まったく好意を持っていなかった男性から、突然告白された……。
こういった話は、多くの女性から耳にします。彼女たちが口をそろえて言うのは、「どこで好かれたかわからない」「とくにアピールもしてないのに」といった声。
そこにはもしかしたら、意識せず「勘違い」させてしまうような言動をとったから、という理由があるのかもしれません。
そこで今回は、不要な恋愛トラブルを避けるためにも、女性がやりがちな「思わせぶりな言動」についてご紹介します。
あなたも身に覚えがある場合は、ご注意くださいね。
恋人の有無を聞く
「彼女の有無を確認されたあと、『〇〇君が彼氏だったら楽しそう!』とか『〇〇君は彼女に尽くしそうだよねー』と言われて、俺のこと好きなのかな?って期待しちゃいました。
後で聞いたら、すでに付き合ってる人がいるみたいで……なんで勘違いするようなことをわざわざ言うわけ?と思いましたね」(25歳男性/IT)
彼女の有無を確認されたら「なんで彼女の有無を聞くの?もしかして俺のこと……」と、変に期待してしまう男性も多いもの。
とくに好意がないのに、彼女の有無を確認したり、「〇〇くんが彼氏だったら」と、彼との恋愛を妄想させることを言ったりするのはNG。
習慣になっている人は気をつけましょう。
デートに誘われたらほぼOKする
「好きな子とばったり会ったときに『せっかくだから今度ご飯いかない?』と誘ったらOK。
それからあとも、何回かご飯に付き合ってくれたんで、もしかして俺らいい感じなのかな?と思って告白したら撃沈……。ほんと、わかんないですね」(24歳男性/医療系)
「食事をおごってくれるから、ひまだしいいか」という気軽な気持ちで、男性とふたりで食事に行っている女性もいるでしょう。
でも、男性的にはその行動が脈アリに思えてしまい、告白する気持ちが芽生えてしまうかも……。
好意がないのなら、二人で食事をするなとまでは言いませんが、勘違いさせないように、言動には配慮した方がいいでしょう。
こまめに連絡をする
「頻繁に連絡をもらうと、やっぱり意識しちゃいますよね」(21歳男性/建築)
寂しいから、とりあえず返信をくれる男性にLINEを送ってひまつぶし……というのも危険です。
付き合う気がない相手に頻繁にLINEを送るのは、思わせぶりだと思われても仕方ありません。
単に「寂しいから」という理由で連絡をするのは、相手を利用しているようなものなので、やめておきましょう。
ボディタッチが多め
「飲み会でやたら距離が近いうえにボディタッチをされた。ちょっと意識してたら、ほかの男にも同じことしていて、なんか萎えました」(30歳男性/不動産)
ボディタッチはあざとい!とか言いつつも、結局ボディタッチに弱い男性は多いもの。
勘違いされたくないのなら、むやみやたらに触らないことです。
女友達に接するように気軽に接してしまうと、勘違いされやすいので、距離感には注意しましょう。
勘違いさせないように…
男性は、女性が思う以上に勘違いしやすいもの。
告白されて気まずい雰囲気になりたくないのなら、最初から勘違いさせないことが大切。
自身の言動を改めて振り返ってみましょう。
(美佳/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)