長く付き合って、結婚に至るカップルは少なくありません。
でも、なかには1年も経たずにお別れしてしまうカップルもいます。
どうやったら相手と長続きするのでしょうか。
長く付き合った分だけ、得られる2人の関係があるもの。
そこで今回は、ラブラブなカップルに共通するポイントをご紹介します。
相手に求めすぎない
恋や恋人に憧れがあるほど、「彼氏に〇〇して欲しい」と期待してしまうもの。
それこそ構ってちゃんの女性なら、彼氏に甘えたいと思うのでは?
もちろん、そうした気持ちは悪いことではありません。
彼氏に甘えること、頼りにすることは大切なことです。
ただ、相手に求めることが多くなってしまうと、相手への不満や不安が募ってしまいます。
「どうして〇〇してくれないの……」こうした気持ちが増してしまうと、2人の関係は険悪になるばかり。
付き合ったばかりの頃の気持ちを思い出してみてください。
いてくれるだけで満足。両思いであることの奇跡。そんな気持ちでいられるほうが、相手への不満は少ないでしょう。
また、相手の存在がありがたく感じられ、大切にも感じられるでしょう。
お互いの時間を大切にできる
元々は赤の他人で、縁あって結ばれた2人。
お互いに仕事もあれば、家族や友達もあって、自分の時間が必ずあります。
お互いにその時間を尊重し、大切にできたほうが、付き合いはムリなく続いていくでしょう。
恋人は大切な存在ですし、大事にしてあげたいですね。
でも、それがいつどんなときも優先になってしまうと、ほかの時間が疎かになったり、2人の関係が窮屈に感じられてしまいます。
付き合ったばかりは「好き! 好き!」な状態でもいいと思います。
でも、気持ちが落ち着いてきたら、自分と相手の時間も大切にしてあげて。
仕事、趣味、友達との関係。それらを大切にできる関係のほうが、ひいては2人の関係を大事にすることにつながってきます。
相手と足並みを揃えられる
恋人関係は二人三脚。
相手から刺激を受けて、切磋琢磨することは大事ですが、自分が苦手なことは、思い切って相手に任してしまうのも手です。
相手が不平不満を言うことでストレス発散できるなら、あなたが聞き役に徹してあげるとか。
ケンカをしても相手が折れるのが苦手なら、あなたから歩み寄ってあげるとか。
一見何気ないことに思えますが。仲のいいカップルほど、足並みがきちんと揃っています。
そのためには、相手に合わせることも大切ですし、逆に相手の性格や力を信用し、頼り助けてもらうのも必要なことです。
してくれていることに感謝を思いあえるカップルは、相手を大事にします。
付き合いが長くなってくるほど、その気持ちは強くなるでしょう。
これは相手の年齢や立場関係なくです。
相手を信じて、お互いの凸凹を補える関係でありたいですね。
2人のペースを揃えるのが◎
今回ご紹介した3つを意識できれば、2人の関係はいつまでもラブラブでいられるでしょう。
全て当てはまっているカップルならば、もはや結婚秒読み段階と言えるかも。
自分から相手に歩み寄り、2人が関係を良くする努力をして、付き合えるといいですね。
(柚木深つばさ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)