好きな人に嫉妬されてうれしく感じた経験はありませんか?
じつは男性にも同じような経験があるようです。
今回は、男性に「うれしかったヤキモチ」について聞いてみました。
ヤキモチ妬きの方はぜひチェックしてみてくださいね。
冗談っぽく質問攻め
「今の彼女と付き合う前、友人に紹介された女性と食事に行きました。後日、LINEにお礼のメッセージと、その子の自撮りが送られてきて……。たまたま彼女とデート中で、目にも入ったようなんです。
すると『誰?その子?』『かわいいの?ふ~ん』『ご飯行ったんだ~。なに食べたの?』などと質問ラッシュ。嫉妬っぽい質問攻めは、なんだかうれしかったですね」(23歳男性/大学院生)
ほかの女性の影が見えたときには、かわいく質問攻めしてみるといいかもしれません。
真顔で問い詰めるのは恐怖を感じさせることも。
冗談っぽく笑いを交えてみると、よろこんでくれる可能性がありますよ。
ポジティブなリクエスト
「退職した先輩女性に誘われ、ある人気居酒屋へ行った話を同僚の女性にすると『私もそこ行きたいな~。私は連れてってくれないの?』と、嫉妬交じりのリクエストをされました。
人気居酒屋に行きたいだけかもしれないですが、なんだか人気者になったような気分になって……。ちょっとうれしくなりました」(24歳男性/金融)
男性が喜ぶヤキモチは、「○○はダメ!」という禁止するのではなく、「私も連れてって」というリクエストするパターンなのだとか。
禁止されると息苦しさを感じるのでしょう。
嫉妬したときには、ポジティブに伝えてみるといいかもしれませんね。
すねたあとに喜ぶ
「いつも週末は一緒に食事をするというのが彼女との定番ですが、久しぶりに地元に帰ってきた女友達と飲みに行くことになって……。サシではなく、地元に残っているもう一人の友達も一緒に。
『どうせ私よりかわいいからでしょ』『私とご飯行くときより楽しそう』などと彼女がすねてしまったんです。
冗談半分なのはわかっていましたが、ご機嫌はとっておきたいので『じゃあ今度○○に行こうよ』と、彼女が行きたがっていた場所に行くデートを提案すると大喜び。急に機嫌がよくなる彼女がかわいかったです」(28歳男性/人材)
冗談っぽくすねて、そのあとまで引きずらないのならうれしいという男性も。
すねる彼女を見て、愛を実感できるのだとか。
ズルズルと引きずらないよう意識しながら、かわいくすねてみるのもいいかもしれませんね。
ポイントは「かわいく」♡
ただ嫉妬をされるだけでは面倒くささや重さを感じる男性も、かわいいヤキモチならうれしいと感じることもあるよう。
愛されているのを実感できるのでしょう。
かわいくヤキモチを伝えて、さらに愛を深められるといいですね。
(橘 遥祐/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)