なんの前触れもなく突然振られたときほど、立ち直るのが難しいですよね。
しかし振った男性からすると、別れる理由が十分にあったのかもしれません。
今回は、男性が彼女との別れを決意した瞬間をご紹介します。
見ず知らずの人を悪く言っていたとき
「デート中に目についた見ず知らずの人をディスっていたときは別れを決意しましたね。
そのときは老夫婦が手を繋いで歩いているのを見て『いい年してあれやばくない?』って言っていました。ありえないでしょ」(27歳男性/証券)
見ず知らずの人を悪く言う一面を見ると、ドン引きして別れを決意するという男性も。
恋人でなく、友人としてでもわかりありえないと思う人もいるのではないでしょうか。
デート中にかぎらず、誰かのことをけなすような発言は控えるようにしましょう。
多すぎる記念日に負担を感じたとき
「毎月何かしらの記念日があって、『今日は初めてプレゼントをもらった日』とかあるとちょっと大変ですよね。
『好きでやってるから気にしなくていい』っていわれても、やっぱりそれに付き合う方は徐々に負担になっていくんですよ」(27歳男性/不動産)
付き合った記念日はお祝いしたいけど、なんでもないような日も記念日扱いされると負担になることがあるよう。
記念日が負担になると、付き合っていくこと自体も面倒に感じることもあるのかもしれません。
付き合った記念日の特別感を増すためにも、ほかの記念日を祝うのはほどほどにするのがいいでしょう。
謝罪されなかったとき
「自分のことは棚に上げてくるときに『別れようかな』って思いますよね。
遅刻してきた彼女に『遅れるなら連絡してよ』って言ったら『一人の時間を有意義に使える知識をつけていこうか』って笑いながら言われたときは、本当に腹が立ちました」(28歳男性/メーカー)
自分が悪いことをしたときには、謝罪のことばをかけるのが基本ですよね。
棚に上げ、相手を下に見るような発言をするのはNG。
「ごめん」が言えない人は、女性としてだけではなく人としてどうかと思うという男性もいました。
目標を否定されたとき
「僕は35歳までに独立をしようっていう目標を持って仕事をしているんですね。それに対して『独立はやめた方がいいよ』って毎回言ってきたときは、別れようかずっと考えていました。
『やめろ』って言われたところでやめないですけど、ずっと言われ続けると思うと嫌気がさしますね」(30歳男性/IT)
相手や将来を思っての発言だったとしても、軽々しく夢や目標を否定するのはNG。
同じ方向を見れない相手とはこれ以上付き合えないという男性も。
お互いのことを考えるうえでも、相手を思いやる気持ちは忘れずにいましょう。
何気ない言葉が命取りになるかも
別れにつながるなんて思っていなかった発言が、別れのきっかけとなる可能性は十分にあります。
どんなに親しい仲だとしても、なんでも言っていいわけではありません。
改めて自分の言動に問題はないか、見直してみるといいかもしれませんね。
(草薙つむぐ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)