好きな人ができても、彼のタイプに自分が当てはまらないとあきらめてしまう人もいるでしょう。
しかしタイプはあくまでタイプ、好きになる人は全然違った!なんてこともあるのだとか。
今回は、男性に「タイプじゃない女性を好きになったきっかけ」を聞いてみました。
片思いに苦しんでいる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
会う頻度が高かった
「彼女とは同じ仲良しグループの一人でした。最初はなんとも思っていなかったけど、なぜか段々と惹かれていったんです。
会う頻度が高いから、仲良くなるきっかけが多かったのもあるかもしれないですね」(27歳男性/建築)
心理学では、「単純接触効果」という「何度も顔を合わせていると相手への愛着が湧く」というものがあります。
同じコミュニティにいる相手となら、好きになってもらえる可能性はあるはず。
あいさつをしたり話しかけたりして、接触する回数を増やしましょう。
一緒に過ごす時間が増えていくにつれて、あなたのよさに気付き、彼もだんだん意識してくれるようになるかもしれません。
同じコミュニティでなくとも、なるべく会う時頻度を増やすよう意識しましょう。
会話が楽しかった
「顔がタイプな女の子と付き合ったけど、デートがそんなに盛り上がらなくて……。それから会話の相性も大切にするようになりました」(29歳男性/教育)
最初の印象では、見た目が好みであればあるほど好きになりやすいもの。
しかし恋人として長い時間を共にするのなら、会話の楽しさは欠かせないという男性も。
共通の話題があったり、話を盛り上げるのが上手だったりすると、男性から好感を抱かれやすくなることもあるようです。
まずは好きになってもらうことよりも、会話を楽しむことを意識してみるといいかもしれませんね。
笑顔で話しかけられた
「いつも彼女から笑顔で話しかけてくれてたんです。なんとも思っていなかったけど、少しずついいなって思うようになって……。
彼女からアプローチしてくれたおかげで今付き合えています」(34歳男性/医療)
ただなにもせず待っているだけでは、恋のチャンスはやってこないでしょう。
自分から行動することが必要になります。
気になる男性がいるのなら、笑顔で話しかけてみましょう。
話しかけられたとき、相手が笑顔なだけで安心感があるそう。
スムーズに話せるような関係になるまでは、意識して話しかけるのがいいかもしれません。
タイプを超えていこう
恋愛をするうえで、タイプは指標としての役目を果たします。
しかし、タイプはあくまでもただのタイプ。
彼のタイプを超えていけるくらいの女性になれれば、うまくいくかもしれませんよ。
(岡あい/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)