イイ感じの彼がいたのに、ちょっとした言動で距離を置かれてしまった……。
そんなケースは、結構あるもの。
でも具体的には、どんな態度に幻滅されてしまったのでしょうか?
そこで今回は、男性が「一瞬で冷める」NG言動について、ご紹介します。
スマホを見ながら会話する
お互いの気心も知れ、緊張感がなくなってくると、ついついやってしまうマナー違反があります。
それは「スマホを見ながら会話する」こと。
これは、「会話に集中していない」「スマホ依存なのかな」と思われてしまう可能性があるため、要注意です。
デート中は、スマホはバッグのなかに入れておき、必要なときだけ使うようにしましょう。
一気に距離を縮める
距離を縮めることは大切ですが、一気に縮めると男性が引いてしまう原因になることも。
とくに恋人同士でないとしないようなことを求めると、幻滅されがち。
たとえばやたらとダメ出しする、なれなれしく彼や彼の私物にさわるなど。
告白に至るまでは、焦らずに適度な距離感を忘れないことが大切です。
マナー違反を連発
マナー違反を連発するのは、男性が幻滅してしまうNG行動。
「ちょっとくらいOK」だと思うことが、彼にとっては一発アウトだったりすることも。
順番を守る、急な電話は席からはなれて話す、静かな場所ではスマホをマナーモードにしておくなど。
こういった「ちょっとした言動」に、育ちが表れます。
できるだけマナーを守るよう心がけて、周囲への配慮を忘れないようにしましょう。
時間やお金にルーズ
ちょっとした気のゆるみが、印象ダウンにつながってしまうことも。
とくに時間やお金にルーズな態度を見せるのはNG。
いい加減な人だと思われてしまいますし、告白するかどうか迷いが生まれてしまいます。
会うことに慣れてきたとしても、「遅刻をしない」「時間をきちんと守る」ことが大切です。
また、おごられることを当たり前だと思わないのも重要なポイント。
たとえば映画一つとっても、彼がチケットなどを事前購入してくれていたら、きちんと代金を渡しましょう。
お金にきっちりした態度を見せることで、信頼度もアップしますよ。
ネガティブ発言を連発
だんだん慣れ親しんでくると、職場の人や友人のグチ、悪口をついつい彼に言ってしまう……そんなこともあるでしょう。
しかし軽い気持ちで言った悪口が、大きな印象ダウンにつながってしまうことも。
共感してほしいという気持ちから、他人のグチを言いたくなることもありますよね。
ですが周囲への否定的な言葉は、これまでのデートでの好印象を一気に崩してしまいます。
ですから、できれば楽しい話題を心がけて、相手に「一緒にいて心地よい女性」と印象づけるようにしましょう。
小さなことに気を配るのが大事
デートを重ねても、告白に至る前の関係はかなりデリケート。
ちょっとしたことでも、相手に幻滅されかねません。
とくに今回ご紹介したポイントに配慮して、恋を成就させましょう。
(白藤 やよ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)