せっかく付き合っても、ダメ恋ばかり……。
好きな人に、雑な扱いをされる……。
そんなことが続くと、恋に憶病になってしまいますよね。
そこで今回は、男性に「大事にされない」理由を3つご紹介します。
これを避ければ、ずっと大事にされる女性に変貌を遂げるかもしれません♡
本音を押し殺すから
「本当は会いたいけど、疲れてるでしょ?私は大丈夫」
忙しい彼に、つい言いがちなセリフです。
このセリフを聞いた彼は、やさしい彼女の気遣いに感動しそうなものです。
ただ意外と、疲れているときの男性は「あ、そう?平気ならいいか」と言葉通りに受け取ってしまうことも。
疲れた男性の多くは、彼女の心配りや、言葉の裏の意味までくみ取る余裕はありません。
そして、そのうち忙しくなくなっても「別に会いにいかなくてもいいか」とテンションが下がっていくことも……。
彼が1人でリラックスする時間や、友達と過ごす時間を楽しんでいるうちに、彼女の優先順位がどんどん下がってしまうでしょう。
予定が好きな人中心だから
「彼との予定は、なによりも優先!」なのもイマイチ。
たとえば友達との約束を入れていた休日に、彼から「やっぱり会えそうかも」と連絡が入って場合。
そこで友達の約束をキャンセルしてまで会いに行くのは、考えもの。
これでは、「会いたくなったときに連絡すればOK」と男性が思っても仕方ありません。
また自分と会うために、人との約束をドタキャンする女性を、「信用できない」と思う男性も多いです。
彼女にも予定があるとわかれば、「彼女に会いたければ、前もって約束しないとダメなんだ」と彼は思うはず。
その日は会えなくても、長い目で見れば、むしろ彼のなかでの優先順位が上がるのです。
なにを考えているか分からないから
生活の中で、恋愛の優先順位がいつでも1番!という男性は少ないもの。
それどころか、関係が安定していると判断すれば、頭のなかから恋愛が抜け落ちることもあるみたい。
ですから彼女からなにか彼に要求しなければ、彼女のことを優先的に考えにくくなる傾向があります。
つまり「会いたい」「連絡がほしい」など具体的な要求をしていなければ、彼は「好き」を態度で示してくれない可能性があるのです。
ここで「察してほしい」と考えていると、男性は「なにを考えているか分からない」と悩んでしまうのだとか。
それが積み重なった結果、他の女性に目移りする原因になってしまうのです。
気持ちを抑えすぎないのが吉
どんなケースにも共通している点は、女性が自分の気持ちを抑えすぎてしまうこと。
彼の顔色をずっとうかがい続ければ、彼の気持ちは冷め、最終的には別れを選びかねません。
男性には女性のお願いをかなえてあげたい願望もあります。
遠慮をやめて素直になってみると、いままでより大事にしてもらえるかもしれませんよ。
(中野亜希/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)