デートを重ねていても、そこから付き合うまで発展しないと不安になる人もいるはず。
なかには、遊びのつもりだった女性が、本命に昇格することもあるようです。
今回は、男性に「女性を本命として意識した瞬間」を聞いてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
頼ってくれたとき
「同僚の子が人間関係で悩んでいると打ち明けてくれました。『あくまでも俺なら……』とアドバイスをしたら、後日『○○くんのおかげで話し合いができた』と、うれしそうに伝えてくれました。それ以来、意識してますね」(26歳男性/人材)
女性に頼られることをうれしく思うは多いようです。
さらにそのアドバイスを実践し、感謝までされると自分を認めてくれたように感じるのだとか。
「もっと力になってあげたい」と思うと、その女性のことを意識してしまうという男性も。
重すぎない内容の悩み相談から初めてみるといいかもしれませんね。
真剣に叱ってくれたとき
「かわいくてスタイルもいい子をよくデートに誘っていたんです。デートでロマンチックに口説こうとしたら『言われた子の気持ち、考えたことある?』と、真面目な顔で叱られました。
自分のことをしっかり見てくれているのはこの子だと気付きました。その後付き合うことになり、恋人として彼女を大切にしています」(29歳男性/製造)
恋人気分を楽しんでいた男性には、あいまいなまま接するのではなく真剣に向き合うことが大切なのかもしれません。
多くの女性とあいまいな関係を続けていた男性ほど、真剣に向き合ってくれる女性との関わりが少ない傾向があります。
真剣な思いで付き合ってほしいなら、まずは自分から真剣な姿勢を見せるのを意識しましょう。
悪いところを指摘されたとき
「出会って3ヶ月間デートはしていましたが、恋愛関係なのかあいまいな期間が続いていました。ある夜、お酒を飲みながらその子と話していると『○○くんの切り替えの早いところ私は好き。でも、女の子とデートするならケジメをつけないといけないと思う』と言われ……。
やっぱり付き合うなら、僕の優柔不断な部分や悪いところなどをはっきり教えてくれる子がいいなって思いました」(30歳男性/アパレル)
付き合わないけどデートは何度もする……というあいまいな関係は、タイミングを逃してダラダラ続くことも。
そんな関係を変えるには、きっかけを作るのがポイントになります。
相手のいいところをほめ、理解があることを示しつつも、悪いところも指摘する……。
そうすることで「自分のことをここまでわかってくれる子はいない」と思ってもらえるかもしれませんよ。
関係を変えるためには
2人の関係がいいはずなのになかなか進展しないときは、このままでいいのか悩む人もいるでしょう。
相手から動いてくれない場合は、自分から動くしかありません。
真剣に思いを伝えると、彼もわかってくれるのではないでしょうか。
(橘 遥祐/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)