気になる彼の隣に私以外の女性がいると考えたら複雑な気持ちになりますよね。
この記事を読んでいるということは、やっぱり「彼女になりたい」という気持ちが表れているかもしれません。
友達の関係を卒業して、彼の彼女候補になるためにできることを紹介します。
つらいときに寄り添う
「自分のことを大切に思ってくれている」と感じる女性のことは、友達以上の特別な存在として認識するそう。
楽しいときだけいっしょにいるのではなく真剣な相談に乗るなど、彼のつらいときこそよき理解者になって友達以上の座を狙いましょう。
信頼関係を築くことで女性として意識するだけでなく、ひとりの人として「大切」だと思ってくれるはずですよ。
意識するようなデートプランを組む
「ただの友達」から「友達以上」、「大切な人」と関係を築いていったら、やっぱり異性として意識されることが、恋愛成就させるために必要ですよね。
ふたりきりの時間が多くても、恋愛対象として意識してもらわなければ、進展は見込めません。
カップルが足を運ぶようなデートスポットに行ってみたり、夜景の見えるお洒落なレストランで食事したり、ロマンチックなデートプランを組んでみて。
いつもより男性ウケのいいファッションにすると彼をドキッとさせやすくなるので、まずは彼に「デートしよう」と提案するところから始めてみましょう。
ふたりきりになる時間を増やす
いつも通り「友達」として接している人からいきなり告白されても、「ごめん。友達としてしか見てなかった」という展開になってしまうのが予測できます。
それだと友達として築き上げてきた関係も台無しになってしまうかもしれません。
そのため、複数でわいわい過ごすのではなく「ふたりきり」になる回数を増やしましょう。
友達のなかでもとくに仲の良い子にレベルアップしてみて。そしたら過ごしていくなかで好意を示したり恋バナをしてみたり、意識させるような発言ができるかもしれません。
焦りは禁物です。いまは彼と距離を縮めることを意識してください。
最後にはしっかり彼に告白する
彼と過ごしていると、「やっぱりいまのままでもいいかな」なんて思ってしまうこともあると思います。
ですが、本当にいまのままでいいのでしょうか。自分以外の誰かが彼の隣にいてもいいのでしょうか。このままの関係で我慢できないのであれば、最終的には告白をするしかありません。
意識させるような言動や態度を見せてデートを重ねていれば、自然と告白のムードも作れるはず。
彼からの告白の気配が感じられない場合は、ここぞというタイミングであなたのほうから思いを伝えるのもありです。
マイナスな考えはできるだけせず、ありのままの気持ちを告げてみてください。彼はきっとあなたの思いに応えてくれるはずです。
告白のときに「友達としてしか見ていない」と思われないように、女性らしさを感じられるような態度を取って下地をしっかり用意しておきましょう。
焦らずゆっくりと
今回紹介したことをひとつずつ踏んでいけば、彼も意識してくれるはずです。
もうただの「友達」とは言わせません。焦らず自分のペースで友情以上の好意を示していけば、「恋人」になれる日もそう遠くはないでしょう。
(山田周平/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)