好きな人のことを知りたいときって、いろいろな質問をしますよね。でも、彼の「聞かれたくないこと」まで聞いてしまっているかも……。
そこで今回は、好きな彼に聞かないほうがいい「NG質問」を3つご紹介します。
職業や年収
「職業じゃなく、俺自身を見て欲しい。正直またこの質問かと思う。あとは収入もよくダイレクトに聞けるよね(笑)
この子、俺のことお金だと思ってるのかな~とか思っちゃう」(27歳男性/外資)
付き合うことができたとして、その先は「結婚」が思い浮かびますよね。
「この人と結婚したら……」なんて想像をして相手の職業を聞いていませんか?
男性からすれば、自分自身ではなく「お金」を見られているという印象を受けるよう。
まだ仲良くもない段階で「職業は?」「年収は?」なんて聞くのはナンセンスです。
どうしても聞きたいのであれば、ある程度話してから自然な流れで聞くのがベター。
好きな女性のタイプ
「良いなと思った人が好き。好きになる人の傾向はあるかもしれないけど、いちいちタイプを聞かれるとちょっとね。
とっさに思い浮かばないし、当たり障りのない答えを考えるのも正直めんどう……」(27歳男性/不動産)
男性は、この手の質問にウンザリしている場合も多いよう。
漠然とタイプを聞かれても困りますよね。
女性も、「こういう人が好き!」ときっぱり断言できる人は少ないでしょう。
それよりも、好きになってもらうアピールをして「この子タイプかも?」と思ってもらったほうが早いかもしれません。
過去の恋愛
「過去の恋愛遍歴を聞いてどうなるの?と思う。僕の場合は過去の恋愛なんて、今とかこれからの恋愛に全く関係ないし……。
聞いて勝手に落ち込むような子もいたので、あまり聞かれても困りますね」(25歳男性/IT)
彼の初恋や元カノのことなど、「過去の恋愛」は、気になってしまうもの。
しかし男性からすると、それらはとても踏み込んだ話題のようです。
まして、それほど親しくない女性から聞かれたら良い気分ではないみたい。
今、彼の目の前にいるのは「あなた」で、過去の恋愛は「彼に必要ではなくなったので過去になった」と考えましょう。
あなたの良さを「今」の彼にアピールしていくほうが、幸せを引き寄せる行動のはず。
仲良くなるためには…
あまり踏み込んだ質問ばかりすると、男性に引かれてしまうことが多いです。
とはいえ、仲良くなるためにはコミュニケーションが大切。
まずはあなたがどんな人物なのかを話題にして、相手に興味をもってもらうのがおすすめです。
そうすれば、彼も自分の話をしてくれるかも。
彼の気持ちに配慮できる女性を目指しましょう。
(コンテンツハートKIE/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)