「そろそろ結婚したい」と思っても、彼に気持ちを伝えて断られたら悲しいですよね。
ズルズルと付き合っていては、時間だけが無駄に経ってしまいます。
今回は、男性が「結婚を意識した瞬間」を既婚男性に聞いてみました。
時間を無駄にしないためにも参考にしてみてください。
借金の返済ができそうになったとき
「親が保証人になって抱えた借金があり、自分も返済を手伝っていました。大学の奨学金の返済もあり、結婚は考えられませんでしたね。ようやく返済の目処がついて彼女に話したら『そんなの気にしない』と言ってくれたのでプロポーズしました」(30歳/医療関係勤務)
家族の事情や奨学金など、仕方なく背負ってしまった借金がある人は決して少なくありません。
心配をかけたくないから言えないという責任感の強い彼からすると、借金は結婚の大きな障害になるはず。
自分からは話題に出しづらいことですが、知らずに結婚するのもトラブルの元なのでさらっと探ってみることも必要です。
幸せそうな新婚家庭を見たとき
「両親が離婚しているので、結婚に良いイメージがありませんでした。彼女から結婚をにおわせられても逃げていたんです。でも、親友が立て続けに結婚し、幸せそうな姿を見たら『結婚っていいかも』と思えました」(26歳/法律関係会社勤務)
周りの環境がその人の考え方に与える影響は少なくありません。
周囲のうまく行っている夫婦と会う機会を増やせば、彼の考えも少しずつ変わっていくはずです。
会うのが難しい場合は、一緒に観るドラマなどを幸せなカップルが出てくるものを観るようにするだけでも積み重ねで効果はありますよ。
子どものかわいさを知ったとき
「妹の子どもが産まれてメロメロになってしまった……。それまで子どもはそれほど好きじゃなかったけど、血のつながった子はこれほどまでにかわいいのかと衝撃でした。自分の子どもが欲しいなと思って、結婚を強く意識するようになりましたね」(31歳/IT関係勤務)
この意見は結構多かったです。
子供から好かれる経験をすると「子どもっていいなあ、かわいいなあ」という思いが強くなるもの。
彼に「子どものかわいさ」を意識してもらうと、結婚への可能性が高まりそうでっす。
ぜひ全く人見知りしない子に遊んでもらうと良いでしょう。
あなたの気持ちも伝えてみて
「言って振られたら嫌だな」と思うと、女性の側から結婚の意思を伝えるのはハードルが高いですよね。
男性は察することが苦手なので「結婚したいと言われなかったので全然気づかなかった」という場合もよくあります。
プレッシャーをかけすぎるのは良くないですが、さらっとご自分の意思は伝えておくことも大事ですよ。
(上岡史奈/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)