彼氏からLINEの返事がなかなか返ってこないとき、モヤモヤしませんか?
「彼女からのLINEを無視するなんてありえない!」なんて思ってしまうかもしれませんが、彼らには彼らなりの理由があるよう。
そこで今回は、付き合っているのに「既読スルー」する男性心理をご紹介します。
LINEより、直接話す派
「明日会ったときに聞けばいい話題だな」と思われて、LINEでは返信がもらえない……という可能性もあります。
男性のなかには会話を「情報の交換」と考えている人もいて、2度同じ話を聞くのは時間のムダと考えてしまう人も多いもの。
どうしても2回聞いてほしい!というときは、「LINEでも聞いてくれたけど、デートでも聞いてくれたから気が晴れたよ」などポジティブな感想を添えて、さらに「2度も聞いてくれてありがとう」と伝えるといいかもしれませんね。
自分のペースが乱されるから
男性はマルチタスクが苦手な傾向にあります。
あなたがLINEを送った時間は、彼が趣味を楽しんでいる時間だったり、リラックスしている時間だったりしたのかもしれません。
返信をすることで「自分のペースが乱される」と感じて、なかなか返してくれないのかもしれません。
もし急ぎなら、「ごめん、返せるときでいいんだけど、ちょっと聞いてほしいことがあるの」と、彼のプライベートを尊重しつつ会話を始めてみてください。
彼への気づかいと尊重をにじませることで、彼も話を聞いてくれるかも。
様子見している
聞いてほしい話があるときほど、「ねぇ聞いて信じられない!」とか「無理!ほんとムリ!」というテンションで話してしまう……という女性も多いのではないでしょうか?
こうなると男性は「あ~また興奮してるな~……。落ち着くまでそっとしておこ」と、あなたとの会話を面倒くさがってしまいます。
あなたの気持ちが落ち着いてからでないと、なにを言っても聞いてもムダに思えてしまう、というわけです。
彼に「聞いてほしい」という気持ち自体は伝えてOKですが、まずは、「なにがあって、○○だったからこう思った」というのを冷静に伝えるように意識して話してみましょう。
興奮しすぎずに話すことで、彼も共感して聞いてくれるかもしれません。
時間が確保できない
LINEはいつでもどこでも会話ができる便利なツールですが、ある程度やり取りを続けようと思うと、それなりの時間を取られます。
彼からなかなか返事がないのは、その会話の時間を確保するのが難しいからかもしれません。
もし会話を始めて途中で放置したら、それこそ怒られるから一旦置いておこう……なんて考えていることも。
そこで、「ちょっとだけ相談したいことあるんだけど5分くらいいい?」と言ったり、「ちょっと○○のことで聞いてほしいんだけど、いま大丈夫?」と聞いたりと、あらかじめ「すぐに済む話」であることをアピールしてみてはどうでしょうか。
やり取りに必要な時間があらかじめわかっていれば、彼もちゃんと返事をしてくれるかもしれません。
男心をつかんだLINEを!
LINEは手軽なコミュニケーションツールですが、返信がこないと、その理由をモヤモヤ考えてしまいがちです。
「どうして返してくれないの」とマイナスに考え続けるよりも、男性心理を理解して、彼への気づかいを込めたLINEを送るように意識するのがおすすめ。
あなたがLINEの仕方を変えてみるだけで、彼も意外と返してくれるようになるかもしれません。
(橘 遥祐/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)