お付き合いが安定してくると、同棲を考えるというカップルも少なくないでしょう。
ただ同棲を前に「上手くやっていけるだろうか……」と漠然とした不安を抱えることもありますよね。
そこで今回は、長続きのための「仲良しルール」を4つご紹介します。
同棲する前に、彼と話し合ってみてくださいね!
期限を設ける
同棲を始めると、緊張感のない関係になりがち。
しかも法的な責任を持たずとも好きな人と過ごせるという環境に甘え、ズルズルと時間がだけが経ってしまうことも……。
そこで同棲する前に、期限を設けてみることをオススメします。
たとえば「1年一緒に住んでみようか」と決めて、1年後に同棲を解消するか同棲を続けるか、もしくは結婚するか話し合うということまで決めておきましょう。
そういった時間のリミットがあることで、より毎日を大事に過ごすことができるでしょう。
お金の管理ルールを決めておく
同棲するにあたり、現実的な問題も避けては通れません。
お金に関することは、代表的な問題の一つ。
やはり同棲となると、家賃や光熱費の支払い、生活費の使い方などでケンカになりがち。
そこで気持ちがすれ違う前に、事前にルールを決めておくのが大事です。
たとえば2人の共通口座を作り、所得によって毎月定額で入れるなんてのは一つの手。
余ったお金は来月に繰り越してもいいですし、2人のデート代にしてもいいでしょう。
「1人の時間」を尊重する
同棲すると自分のプライベートな時間がなくなり、ストレスが溜まって日々を楽しめないことがあります。
そんな展開を避けるためには、「1人の時間」の過ごし方について、事前にすり合わせておくのが大事。
たとえば趣味には干渉しないとか、お互いの部屋を持てる物件を選ぶとか。
1人の時間が充実すれば、おのずと2人の時間も大切にできるかもしれません。
身なりに気を遣う
2人の生活に慣れてくると、どうしても身なりへの気遣いが減ってきます。
たとえば薄着で部屋のなかをうろついたり、屋外デートでも化粧っけがなくなったり。
毎日バッチリメイクをする必要もありませんが、多少身ぎれいにしておいたほうが◎。
とくに記念日など特別な日は、一層力を入れてみてください。
そうすれば、彼に何度でも惚れ直してもらえるでしょう。
一日一日を大切にできるように
同棲を考えるほどの2人ですから、すでにある程度の関係性が築けているでしょう。
ただ「私たちの関係は、なにがあっても揺らがない」と信じるのは、ちょっぴり危険。
小さなすれ違いが、2人の関係にヒビを入れることだってあります。
ですから今回ご紹介したポイントについて、事前にじっくり彼と話し合えるといいですね。
(草薙つむぐ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)