ふつうの見た目なのに、妙に異性からモテる女性っていませんか?
そんな女性は、男心をくすぐる「心得」が自然とできているのだとか。
そこで今回は、覚えておきたい「モテ子の心得」を3つご紹介します!
仕事優先でも責めない
たとえば残業でデートの待ち合わせに遅刻したり、繁忙期でなかなか会えなかったり。
そんなときに、「仕事と私、どっちが大事なの?」と責め立てる女性もいますよね。
でも、男性にとってはどちらも大事なのです。
ただ生活のためにも、長い目で見て彼女のためにも、仕事を優先せざるを得ない場面って多々あります。
そこで彼を責めず、むしろ「お疲れ様」と一言気遣える女性なら、一目置かれる存在になるでしょう。
程よく放置してくれる
好きな男性が明らかに疲れているとき、「私が癒やしてあげないと……」と思う気持ちは自然なものだと思います。
しかし男性のなかには、極限まで疲れると「1人になりたい」タイプの人がいます。
好きな男性がそのモードだと、女性としては不安が募ってしまうかもしれません。
でもあまり自分の気持ちだけを優先してしまうと、関係が崩れる原因にもなってしまいます。
ですから、たとえLINEの返信が遅くなっても「そのうちくるかな」くらいにゆったり構えることが大切。
思い悩みすぎず、自分の時間を過ごしましょう。
話をしっかりと聞く
多くの男性の心をつかむのは、やはり「聞き上手」な女性。
男性のなかには、いつも聞き役ばかり請け負っていて、自分の話がなかなかできない……とひそかに悩んでいる人がいます。
そんな男性からすると、自分の話をしっかり聞いてくれる女性は、貴重な存在。
スマホをいじらず、適当に流さず、ウンウンと相づちを打って話を聞いてもらえれば、それだけ信頼感を抱くでしょう。
そのうち、他の人には話せないようなデリケートな話もしてくれるかも。
そんな女性なら、自然と恋愛対象としても意識しやすくなるでしょう。
「男なんだから○○」と言わない
たとえば「男なんだからリードして」「男なんだから泣かないの!」と、無意識にプレッシャーを与える言葉を連発する女性がいます。
こういう発言を聞くと、男性としては「常に強い自分でいなくてはいけない」という負担になることがあるのだとか。
ただ仕事でうまくいかないとき、なにか大きな失敗をしてしまったとき、夢や希望を失ったとき……どんな男性にも、弱ってしまうことはあるものです。
そんなとき「男性だから」という理由でプレッシャーをかけられてしまったら、もっと辛くなってしまうでしょう。
性別関係なく、その男性個人を見てあげられるといいですね。
ポイントは「気遣い」
今回ご紹介したポイントに共通するのは、「気遣い」の気持ちです。
自分が好きな人に対して、どれだけの気遣いを見せられるか……。
この記事を参考に、できるところからはじめてみてくださいね。
(阿部田美帆/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)