仲はいいけど、なかなか恋仲に発展しない……。
そんな曖昧な時期って、いつまで関係を続けるべきかもどかしい思いをしますよね。
そこで今回は、そんな「曖昧な関係」を抜け出す方法を3つご紹介します。
他の人じゃなく「あなたがいい」と伝える
「女友達から『○○に行きたいけど、一緒に行ってくれる人がいない』ってLINEで言われて。
『じゃあ誰か誘いなよ?』って言ったら、『いや○○くんと一緒に行きたいんだってば』って言われたんです。
なんか俺だけ特別って感じがして、突然恋愛モードになりましたね」(28歳男性/営業)
ほかにも「○○くんだから」「他の人じゃダメ」という言葉も、同様に有効です。
こういった言葉は、特別感を覚えやすい言葉です。
ですから、おのずと「恋愛」を意識しやすくなるのだとか。
また、おふざけモードの会話のなかで、急に真面目モードを持ってくると、そのギャップにグッとくる男性も多いよう。
有効なタイミングで、この言葉を用いてみてくださいね。
付き合わないなら「会わない」宣言
「当時は彼女もいなくて、でも誰かと付き合う気もなくて。
なんとなく寂しいときに会ってた女の子と、適当に過ごしてました。
そんなとき、会ってた女の子から『ちゃんと付き合う気がないなら、もう会わない』と言われてしまって……。
彼女を失いたくないと思って、そのあと付き合おうとしっかり伝えました」(32歳男性/建築)
「彼から軽く見られているのかも」なんてモヤモヤしたときは、思い切って「会わない」と伝えてみるのもアリ。
男性としては、居心地のいい相手を失うか否かの、瀬戸際に立たされるわけです。
そうなれば、なあなあな関係を打破するきっかけになりますよね。
たとえ「じゃあ会わない」と言われたら、その曖昧な関係の先にはなにもなかったと諦め、次の恋を探していきましょう。
同棲の話をしてみる
「2人とも一人暮らしで、毎日のようにどっちかに行って泊まってたけど、とくに付き合うとかそういう話はしてませんでした。
でもどちらかの家ばかりに行くと、金銭的に偏るよねって話になって。
思い切って『じゃあ同棲しない?』って言う話に発展しました。
はじめはビックリしたけど、確かに居心地がいいからお家デートを繰り返していたわけだし、アリだなと思って承諾しました。
いまは、ちゃんと恋人として一緒に住んでます」(29歳男性/飲食)
思い切った提案にも思えますが、お互いに家を行き来していたなら意外とアリな話。
とくにお互いが一人暮らしの場合は、家をまとめることで様々なメリットもありますからね。
「一緒に住んだらラクそうなのにね~」なんて軽いジャブを打って、彼の反応を見てみてからでもいいでしょう。
思い切った「一手」が有効
曖昧な関係を続けるということは、男性としても少なからずあなたを嫌ってはいないはず。
ですから一途に想われたり、貴重な存在を失うかもしれない選択に迫られたりすれば、男性側もあなたとの関係を見直してくれるでしょう。
今回ご紹介した、一見思い切ったようにも見える一手を用いて、彼との関係を前へ進めていきましょう。
(只野/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)