多くの男性は、本命とそうでない子に対して、LINEのメッセージに差が現れるもの。
とくに「これだけは本命には絶対送らない……!」というメッセージが、いくつかあります。
今回は、そんな「完全脈なしLINE」についてご紹介します。
「りょ」「それな」など短縮言葉
「どうでもいい子が相手でも、LINEが来たら基本返す派です。
でもやっぱり、そういう子には『りょ』とか『それな』とか適当に返信しちゃうかも。
逆に好きな子なら、時間をかけて丁寧に返信しますよ。
だってテキトーな男だと思われたくないから」(31歳男性/営業)
「りょ」「それな」「わかりみ」「よき」など……。
とくに若者言葉のなかには、このような短縮された言葉が多いですよね。
こういった言葉で返信をされると、「テキトーに返信をしている」という印象を受けませんか?
男性は、そんな誤解をされないように、好きな女性には丁寧に返信をする傾向があるのです。
裏を返せば、短縮言葉ばかりのLINEは「いつ既読スルーされても構わない」という表れなのかも……。
「ごめん。返信忘れてた」
「返信がめんどくさくなってきたら、『ゴメン寝てた』『忙しくて、返信するの忘れてた!』って送って、スルーします。
好きな人には、絶対送らない。
だって少しでも長い時間、LINEしていたいし」(26歳男性/アパレル)
本当に忙しい場合は、たしかにすぐに返信ができないかもしれません。
ただ「返信を忘れてた」なんてことは、ないはず。
また「遅くなって本当にごめん」と、誠実に謝罪もしてくれるでしょう。
そんな様子が全く見られないなら、完全に脈なしと捉えたほうがいいかもしれません。
変換せず、ひらがなばかり
「とくに関係を進展させるつもりがない子なら、ひらがなばっかりのLINEを送ることがあります。
だって変換するの手間だし。
よくて都合のいい関係止まりかな」(33歳男性/美容師)
たまにビックリするくらい、ひらがなばかりのLINEってありますよね。
もともとのクセもあるのでしょうが、彼らもさすがに上司など尊重している相手に対しては「ひらがなLINE」を送っていないはず。
つまり相手を選んで、手抜きをしているのでしょう。
本来ならカッコつけたい交際前のLINEが手抜きってことは、高確率で脈なしといえそう。
「のみでもいこうよ!わら」なんて来ても、すぐに喜ばないほうがいいかもしれません。
本命相手には「丁寧さ」があるけど…
脈があるかないかって、基本的には「会話を続けようとしているかどうか」で判断できるもの。
もし彼から返信が来てもどこかいい加減なようであれば、一度女性側からフェードアウトするのも方法です。
もし本当にあなたに気があるなら、再度会話のキャッチボールができるLINEを送ってくれるはずですよ。
(和/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)