あなたの周りに、ワガママなのに男性から好かれている女性はいませんか?
もしかしたら彼女たちは「愛されるワガママ」を上手に使っているのかもしれません。
今回は、「愛されるワガママ」を上手に使う「甘え上手女子」を紹介していきます。
好意が伝わるもの
嫌われるワガママは「我を押し通すため」のもの。
それに対して、愛されるワガママとは「仲良くなるため」のものです。
「甘えたい」「ラブラブになりたい」という気持ちがわかりやすいほど、男性は「もう、かわいいなぁ♡」とお願いを聞くようになっていくのかも。
同性からは「あざとい」「ぶりっこ」と思われるかもしれませんが、男性は意外と気にしないことが多いです。
強がって愛情を隠してしまう女性よりも、素直に甘えてくれる方が嬉しいようです。
簡単に叶えられるもの
かわいいワガママでも「叶えられないワガママ」は男性を困らせてしまいます。
逃げ道や楽な選択肢を用意して、男性を追い詰めないように気をつけましょう。
たとえば別れ際に「あと5分だけ延長してもいい?」とワガママを言った場合をイメージしましょう。
終電間際でない限り、男性は簡単にお願いを叶えることができますよね。
時間がないなら「最後にギュってして?」といったアプローチもアリ。
束縛・嫉妬・命令ではなく、男性が受け入れやすいお願いにするのがポイントです。
相手に「尽くす」もの
甘え上手な女子は「相手に尽くす姿勢」も大切にしています。
自分から男性思いな言動をするから、お返しにワガママを聞いてあげたくなるのです。
「お願い」はするけど、ちゃんとそれ以上に男性に気遣いして愛情を注ぐ……。
このギブアンドテイクな関係性を上手に築けるのが、甘え上手な女子の特徴といえます。
男性は愛情を実感できるからこそ愛し続けるのです。
ワガママを聞いてもらったあとは…
甘え上手な女子にとって、「ワガママを聞いてもらったときのリアクション」はかなり重要です。
わかりやすく喜んで、素直に「ありがとう」「最高」「大好き」と甘えます。
このリアクションが良いと、男性の自尊心が満たされて「またワガママを聞いてあげたい」と思うようになるんだとか。
また、甘え上手な女子は「急に冷たくする」「男の影をチラつかせる」などの駆け引きをしません。
男性を不安にさせることなく、ワガママで恋愛感情を揺さぶるのです。
「ワガママ」を使い分けて
甘え上手な女性は、「ふたりのためになる」と思ってあえてワガママキャラを選んでいることが多いです。
女性が男性に甘えることで、男性もまた女性に甘えることができるようになるのかも。
甘え上手女子になるために、「ただのワガママ」と「愛されるワガママ」を使い分けてみてください。
(岡あい/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)