「あの子のことが好き!彼女になってほしい!」
こう決意したとき、男性は告白したくなるもの。
とはいえ、実際に告白するのは、なにかのきっかけが必要なのも事実です。
そこで今回は、男性が「告白したくなった瞬間」をご紹介します。
自分の話をしてくれたとき
「何度か一緒に食事をした女性が、友達の結婚式に出席したときの話をしてくれました。友達の幸せそうな姿に感動したらしく、『とっても綺麗だったの!』『『いつまでも幸せでいてほしい!』と、興奮気味に語ってくれたんです。
きっと、自分の姿と重ね合わせていたんだと思います。ちゃんと告白して、真剣な交際をしようと思いましたね」(32歳男性/販促)
「自分も幸せになりたい」という女性の熱い気持ちが、彼の背中を強く押したのでしょう。
リアルに感動した話題がなくても、恋愛ドラマや映画、漫画などの話題で、幸せなりたい気持ちを伝えてみるといいかもしれません。
相談に乗ってくれたとき
「なんとなく、仕事のことやこれからのことを悩んでいて、仲のいい女性に相談しました。
それほど深刻というわけでなく、軽い気持ちで話したつもりだったんですけど、予想以上に話をじっくり聞いてくれて、具体的なアドバイスもくれました。
気付いたら好きになってて、恋人として支え合っていけたらな……と思ったんです」(29歳男性/自営業)
自分が思っている以上に、相手も真剣に自分のことを考えてくれている感じると、交際を意識するもの。
ただ楽しいだけじゃなく、ときには真剣な話をすることも、告白されるためには必要なプロセスなのかもしれません。
差し入れをくれたとき
「体調を崩して家で寝込んでいるときに、お見舞いに来てくれたんです。そのときの差し入れが僕の好みのものばかりで、嬉しくなりましたね……。
ぼくの体調を気遣って、食べやすいものも選んでくれたと思うと、こんないい女性は他にはいない!と思いました」(25歳男性/営業)
男性が弱っているときこそ、相手の支えになったり、悩みを聞いてあげたりするチャンス。
もちろん、普段から相手の好みや性格をしっかり観察しておくことも大切です。
思わぬチャンスで、相手に気持ちが伝わることもありますよ。
「失いたくない存在」になろう
基本的には「一緒にいて楽しい」や、「好き」という感情が告白につながるものです。
でも、恋人という特別な絆を結んでもらうには、「失いたくない存在」になる必要があります。
あなたが真剣な気持ちを伝えれば、きっと意中の男性も告白を考えてくれるはずです!
(橘 遥祐/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)