自分にとってうれしかったことを話すと「マウンティング」や「自慢」と言われる時代……。
かといって、不幸な話や暗い話をしても「面倒くさい」と思われることも。
今回は、男性に「面倒くさい」と感じる女性の不幸話について聞いてみました。
どんな話がいやがられやすいのか、チェックしてみてくださいね。
元カレのダメエピソード
「元カレがちゃんとした仕事をしていなかったとか、既婚者だったとか。『私ってなんでいつもこうなんだろう……』って言ってたんですけど、じつはそんな自分が好きなんだろうなって思いました」(31歳男性/教育)
ある程度親しくなると、過去の恋愛の話になることもあるでしょう。
そんなとき、元カレがダメだった話をしていませんか?
聞いている側としては「なんで早く別れなかったの?」や「そういう自分が好きそう」と思うことも。
赤裸々に話しすぎるのは控えたほうがいいかもしれませんね。
実家が貧乏
「やけに『実家が貧乏で~』『制服も買えなくて大変で~』と話してくる子がいました。そんな話ばかりされても反応に困るし、ちょっと話盛ってない?って疑っちゃいます」(33歳男性/メーカー)
お金持ち自慢にはうんざりするという人も多くいますが、貧乏話も反応に困るようです。
今とくに困っていないのなら話す必要なさそうだという意見も。
公の場ではお金の話はしないほうがいいのかもしれませんね。
女友達の悪口
「『女友達に彼氏を取られた』とか言われても反応に困りますね。言いたいことはわかるんですけど、それって結局ただの悪口じゃないですか。そんなことばかり言ってるから裏切られるんだよと思っちゃいますね」(27歳男性/飲食)
自分が被害に遭った話をしたつもりでも、聞き手によっては悪口だと捉えられることも。
名前を出すことで、その人の印象を悪くしようとしているのだと思われるのかもしれませんね。
自覚がなくても「性格が悪い」と感じさせる可能性があるので、女友達の悪い話はしないほうがいいでしょう。
話題選びは慎重に
マウントをとっていると思われたくないからと、自分を下げる話をしたつもりでも、それがかえって悪印象につながる場合があるようです。
他人の不幸話を聞いても楽しくないと感じる人がほとんど。
嫌味を感じさせない楽しい会話ができるといいですね。
(和/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)