彼からデートの誘いが来ない、それどころか連絡すら来ない……。
こんな状況になると、「もしや嫌われた?」と不安になる女性も多いでしょう。
ただ意外と、嫌われていないケースも多いんです。
今回は、そんな意外な男性心理を3つご紹介します。
余裕のない姿を見せたくない
男性のなかには、「好きな人の前ではカッコつけたい」「デキる男だと思われたい」という願望を持つ人がいます。
こういう男性は、理想と「仕事に追われている自分」とのギャップにショックを受けてしまいがち。
その結果、余裕のない姿を見せまいと連絡頻度を減らすことがあるのです。
ただ気の置けない友達とは会っていたり、趣味に打ち込んだりするので、女性からすると「嫌われたのでは」と勘違いしやすいもの。
とはいえ「私以外の人とは会ってるんだ」と責めては、すれ違いの原因になるので要注意です。
恋愛モードになれない
あまりに忙しい男性のなかには、仕事モードから恋愛モードへの切り替えが上手くできない人もいます。
つまり、彼にとって「好きだけど、恋愛に集中できない時期」かもしれない、ということです。
ここで「私のこと嫌い?」「もう会いたくないってこと?」と彼を問い詰めるのは考えもの。
プレッシャーばかり感じて、彼の心が参ってしまうかもしれません。
彼に悪気がない場合は、相手の仕事が落ち着くまで待つのが最善の策でしょう。
本気で忘れていた
連絡を待っている側は、1日が終わるのがとても長く感じがち。
ただ仕事に追われている彼は、朝出勤したかと思ったら「あれ?もう夕方?」と1日があっという間に終わってしまうかもしれません。
こういう時間の感覚の差は、よくあることです。
そのため本当に仕事で忙しい男性は、そもそも連絡を「放置した自覚がない」だけというケースも多々あります。
そんなときは、話題を変えてLINEしてみたり、状況によっては他の予定を入れてみたりするのがオススメです。
嫌われたわけじゃないかも
連絡やデートの頻度が減ると、どうしても不安になってしまいがち。
ただ男性側にも、それなりの理由や思惑があるようです。
今回ご紹介したような素振りが見られたら、責めるよりも癒やしたほうが効果的かもしれません。
連絡が取れるときにコミュニケーションをしっかりとって、すれ違いを避けていきましょう。
(中野亜希/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)