気になる人とのLINEでは、いつも以上にていねいになったり、やり取りを終わらせたくなくてダラダラ続けたりする人もいるでしょう。
自分なりに気を利かせたつもりでも、相手には煙たがられている可能性も。
今回は、男性から不人気な「非モテLINE」をご紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね。
質問攻め
「怒涛の質問攻撃をしてくる子とは、あまりLINEをしたくないって思います。途中から答える気もなくなってきますね」(27歳男性/アパレル)
気になる男性とのLINEでは、質問することで会話がはずみやすいと言われています。
だからといって一問一答のようになるのはNG。
相手の反応を見つつ、上手にリアクションしたり、ときにはLINEを終わらせたりすることも必要になります。
独りよがりな質問大会にならないようにしましょう。
他人行儀
「ずっと硬くて他人行儀な話し方をされたままだと、仲良くなれないですね。あまり好かれていないのかなって感じます」(30歳男性/IT)
気になる男性に嫌われまいと、遠慮したり気を遣ったりすることもあるかもしれません。
しかしそれが文面にまで表れると、近寄りがたく感じる男性もいるのだとか。
相手に気を遣わせることにもなるので、壁を作りすぎず、ほどよいフランクさを意識できるといいですね。
無理に続けようとする
「会話を終わりにしたい空気を出しているのに、いつまでも会話を終わらせてくれないのには本当に困ります。バサッと切りたいけど、そういうわけにもいかないし……」(29歳男性/出版)
好きな人とのLINEは終わらせたくないと思う人が多いでしょう。
しかし相手が「終わらせたい」「そろそろ終わりかな」というサインを出しているのに無視するのはNG。
会話のキリがいいタイミングやなんとなく終わらせたい雰囲気を感じたときには、思い切ってやり取りを終わらせるのがいいかもしれません。
一度終わったからといって二度とLINEができないわけではないので、今やるべきことはなにかを考えてみましょう。
自分だけハイテンション
「仕事終わりの疲れているときに、ものすごくハイテンションのLINEが送られてくると、相手をしたくなくなります。もう少しこっちのことも考えてほしいですね」(33歳男性/不動産)
好きな人とLINEをしているときは、楽しくてテンションが上がる人もいるかもしれません。
LINEは相手の顔や表情が見えないからこそ、それを想像することが求められます。
自分の気持ちだけでなく、相手の気持ちにまで寄り添えるといいですね。
2人の気持ちのバランスをとれて初めて、居心地のよさを感じてもらえるのではないでしょうか。
思いやりを大切に
LINEは顔が見えないからこそ、相手の気持ちに寄り添うことが欠かせません。
いつでもどこでも送れるからこそ自分本位になりがちですが、相手のことまで考えてみましょう。
ただやり取りを続けるよりも、ずっといい関係を築けるようになるかもしれませんよ。
(山田周平/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)