恋と結婚は違うといいますが、具体的にはピンとこない人も多いのではないでしょうか。
男性が女性に求める条件も変わってくるようです。
今回は、男性に「結婚相手に求める条件」を聞いてみました。
ぜひチェックしてみてくださいね。
仕事に対する理解がある
「仕事について不満を言われると、夫婦としてはやっていけないだろうなと思います。仕事に打ち込まなくちゃいけないときは支えてほしいので」(25歳男性/公務員)
「昇給や出世したときにはほめてもらいたいです。でも疲れて帰ってきたときに仕事のことを、あれこれ聞かれるのは疲れそうだなとも思いますね」(29歳男性/メーカー)
仕事に対するプライドを高くもっている男性が多いようです。
なかには、調子がいいときにはほめてほしい、悪いときには支えてほしいと考えている人も。
そんな彼らの仕事に理解を深め、多少のことではガミガミ言わない女性が理想とされやすいようです。
結婚後の生活を支えるためにも仕事は欠かせないので、お互いに理解をしあえるといいですね。
結婚生活への価値観が似ている
「子育てへの価値観が近いことが大切かなと思います。僕は子どもが欲しいので、子どもが苦手な人だと結婚を視野に入れたお付き合いは難しいかもしれません」(27歳男性/金融)
「結婚は生活そのものだから、料理や洗濯など家事に対してどう考えているか気になりますね」(31歳男性/商社)
結婚はこれからの人生をともにするものだと考えている男性も。
そのため、将来像や生活観が合わないとうまくやっていくのは難しいでしょう。
子どもに対する考え方、生活リズム、家事分担など……。
普段の会話から、お互いの考えや価値観を探っていけるといいかもしれません。
大切にしたいことが同じ
「趣味が一緒なら、結婚後も楽しいかなと思いますね。自分が趣味に没頭しても文句を言わないでほしいというのもあるかもしれませんが」(33歳男性/薬剤師)
「結婚してもお金をかけたいところや、子どもが生まれたときの教育方針が違いすぎるとうまくいかないと思います」(28歳男性/教育)
離婚理由で多いのが、「性格の不一致」なのだとか。
結婚前にわかりそうですが、いざ結婚して初めてわかることもあるようです。
趣味や休日の過ごし方、結婚や子育てに対する考えが違うとお互いのストレスになる可能性があります。
一緒にいて息が合うかや考え方が似ているかは、付き合っているうちから確認しておきたいですね。
金銭感覚が合う
「恋人なら誕生日やクリスマスなどのプレゼントのおねだりもかわいいけど、結婚はリアルなので生活費のことも考えてほしいと思いますね」(35歳男性/IT)
「節約に力を入れすぎている女性は、結婚したらそれに付き合わされるのかと思うとちょっと厳しいかもしれません。贅沢すぎずケチすぎない、ほどよい金銭感覚がある人がいい」(33歳/医療)
結婚すると、財布が同じになることもあるでしょう。
金銭感覚が合わないと、一緒に生活するのを苦痛に感じるようになるかもしれません。
浪費家はもちろん、ケチすぎるのもNG。
2人の金銭感覚が合うかどうか、チェックしておきましょう。
無理はしすぎないように
彼が求める理想像に近付こうと思っても、無理をする必要があるなら、結婚してもうまくいくとは言い切れないことも。
なるべく自然体でいながらも、お互いに心地よさを感じ合えるといいですね。
(恋愛メディア・愛カツ編集部)