デート中に会話が途切れて気まずい思いをしたことはありませんか?
「なにか話さなきゃ」と思えば思うほど、なにを話せばいいかわからなくなることも。
今回は、気になる男性に使える会話テクニックをご紹介します。
できることから試してみてくださいね。
まずは自分のことから
相手の心を開くためには、まず自分のことをオープンにすることから始めましょう。
出身地、過去の恋愛、家族、趣味、生い立ちなどなにを聞くにも、自分のことを話すことを忘れずに。
とくにまだ信頼関係が出来上がっていない場合は、相手にどこまで話していいのか探るという人も。
警戒心を徐々に解くイメージで、信頼を積み重ねていけるといいですね。
ただし、浮気された話や部屋が汚い話など笑えないものは避けるようにしましょう。
6:4の法則を意識する
よく「男性の話をたくさん聞くのがいい」と思われがちですが、ただずっと聞いていればいいわけではないようです。
相手の話:自分の話が6:4になるくらいのバランスを心がけましょう。
話を聞くだけでも話だけでもなく、上手に引き出しながら自分の話もする……。
これができれば、「話していて楽しい」と思われやすくなるでしょう。
クローズド・クエスチョンを使う
会話をするうえで、相手に質問するのは欠かせないでしょう。
話を深めるには、「クローズド・クエスチョン」を活用するのがいいかもしれません。
まずはYES・NOで答える質問をし、そこからWHYやWHATにつなげていく……という質問の仕方です。
「これ好きなの?」「うん」「なんで?」の形で会話を続ければ、自然と盛り上がるはず。
相手への理解も深まり、一石二鳥かもしれませんね。
その場に合った相づちを
相手の話を聞くときには、相づちを忘れないようにしましょう。
真剣に話を聞いていても、真顔で無反応だと「つまらないのかな」と思わせることも。
「うんうん」や「そうなんだ」だけでなく、「すごい」や「えー!」などのバリエーションも増やせるといいですね。
ポイントは、ただ相手の望む反応をすることです。
ただ相づちを打っていても、そこに気持ちがこもっていなければ相手の話す気をそぐ可能性があります。
気持ちのいい相づちを心がけましょう。
相手に求めるだけでなく…
相手と仲良くなりたいときは、まず自分から心を開くのがいいかもしれません。
恥ずかしかったり勇気が出なかったりするかもしれませんが、それは相手も同じです。
少しずつ慣らして、会話上手を目指しましょう。
(TETUYA/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)