どんなに好きでも「そんな言い方ってないんじゃない？」と、目の前の相手を諭したくなることがあるでしょう。
男性も同じように、彼女の言動で悩んでいることがあるかもしれません。
それに彼女に嫌われたくないからこそ、ギリギリまでその不満を溜めこんでいる可能性だってあるのです。
そこで今回は、男性がドン引きする「彼女の言動」をご紹介します。
きつすぎる冗談
「冗談でも、言っていいことと悪いことがあると思っています。彼女は『〇〇くんの服って地味だよね』『全然似合ってない』と言うんですが、もう少し言葉を選んでほしい。
きつく聞こえる言葉って、言われたほうは傷つきます。相性悪いなって思いますね」（31歳男性／エンジニア）
冗談だとしても、厳しすぎる言葉は相手を傷つけることもあります。
「この表現はベストかな？」など、相手を不快にさせる発言でないか考え直す必要があるでしょう。
悪口ばかり
「彼女の友達なので、僕は実際に会ったことはないですけど、友達というわりには彼女の悪口が激しすぎて引きます。
僕にしか言ってないのかもだけど、友達のことを『あいつうざいんだよね』と話すのはどうかと思うんです。彼女、じつは二重人格じゃないかなって疑ってしまいます」（21歳男性／大学生）
彼氏には関係ない人だからこそ、話せる本音も確かにあるでしょう。
彼氏だからこそ、自分のすべてを「さらけ出したい」と思うことは、決して悪いことではありません。
しかし、悪口を言いすぎるのはあなたの印象も左右させるので気をつけましょう。
めんどくさがる
「デートしているときに、彼女が運転してくれていたのですが、渋滞を前にイライラしはじめました。
そこで飲みものを買ってきたり、ナビ設定をしたりしようとしたら『めんどくさいからなにもしないで』って。ちょっとこの先の付き合いを考えちゃいましたね」（36歳男性／警察官）
彼の言動を「めんどくさい」で片づけるのは考えもの。
それも彼が彼女のことを考え、良かれと思った言動なら、なおさらです。
もしかしたら相手を傷つけているかもしれません。
話を聞かない
「彼女は夢中になると、よく話を聞いていないことがあります。その日はスマホのゲームに夢中で。
僕が何度も話しているのに、『え？』という聞き返されまくりました。何度も聞き返されると、さすがにイラッとくる。だったらスマホの手を止めて（笑）」（26歳男性／経営者）
一生懸命に話している相手をないがしろにするのは、マナー的にもいいことではありません。
聞き取れなかった内容は「ごめん。もう一度話してくれる？」といった、申し訳なさを表情や言葉でも表すといいでしょう。
他のことに集中したいときは、あらかじめ相手に断っておくのが◎
相手の気持ちを考えて
付き合ってすぐは、「自分のことを好きでいてくれている」「期待に応えたい」とお互いに思っているでしょう。
しかし長く付き合っていくうちに、その思いがおごりのようになってしまうことも多いものです。
親しき仲にも礼儀ありです。いつも彼の気持ちを考えながら、接するようにしたいですね。
（東城ゆず／ライター）
（恋愛メディア・愛カツ編集部）
