気になる男性に振り向いてもらいたいと思っていても、どうアプローチしていいか難しいですよね。
じつは女性からの「気遣い」にキュンとくる男性は、多いのです。
相手の様子を汲み取って気遣うことができれば、彼との距離も縮まるでしょう。
そこで今回は、男性がキュンとする「女性の気遣い」をご紹介します。
弱っているときに…
「ある合コンで、睡眠不足もあっていつもより早めに酔ったことがありました。ぼーっとしていたら、ななめ前に座っている女性が『お水置いときますね』って水の入ったコップを僕の前に置いてくれたんです。
あとで聞いたけどわざわざ店員さんにもらいに行ってくれたみたいで。僕の変化に気づいてくれたこととさりげない気遣いが嬉しくて、帰りに連絡先を聞きました」(31歳男性/機械オペレーター)
ちょっとしたことかもしれませんが、弱っているときに気をかけてくれる人って印象に残りますよね。
「出勤中突然雨が降った日、後輩の女の子がハンカチを手渡してくれた」「残業が続いてやっと落ち着いた日に、隣の部署にいる同期が声をかけてくれた」など……。
小さな気配りが嬉しかったというエピソードはほかにもありました。
彼の仕事が忙しいときや病気のときこそ、チャンスです。
弱っているときに受けるやさしい気遣いが心を動かし、恋愛が始まるきっかけになることもあるでしょう。
女友達から…
「女友達とファミレスに入り店員さんがお水を持ってきてくれたあと、トイレ行ってくると席を立った彼女が『氷なしがよかったよね』と言ってお水を持ってきてくれたんです。以前食事したときに僕が話したのを覚えてくれていたことがすごく嬉しかったな。
そんなことで?と思われるかもしれないけど、いい奥さんになりそうだなって思ったら異性として意識し始めてましたよ。今は彼女のことが好きですね」(33歳男性/旅行会社営業)
相手を知っているからこその気配りを見せることで「女性」を意識させるきっかけになるかもしれません。
彼の好みやこだわりは、覚えておいて損はしないはずです。
女友達から彼女候補に昇格できるかも。
デートのときに…
「デートを終えて、彼女を家まで送っていた途中コンビニに立ち寄ったんです。
そこで彼女が『今日はごちそうさま!ありがとうね。これ、帰り眠くなったらいけないと思って。』と僕の好きなコーヒーを買ってきて渡してくれて、嬉しかったですね」(33歳男性/教師)
デートでは男性が送り迎えをして、おごってくれるのが当たり前なわけではありません。
ちょっとした気配りを見せるだけでほかの女性に差をつけられるでしょう。
こんなちょっとした気遣いがサラッとできると、好意を持たれるきっかけになりますよ。
ライバルと差をつけたい
相手に合わせて気配りや気遣いの方法を選ぶのは難しいもの。
ただ押しつけるだけの気遣いは、「重い女」と勘違いされてしまう可能性もあります。
好きな男性を観察しながらどんな心配りがベストなのかを見つけてみてくださいね。
(恋愛メディア・愛カツ編集部)