大好きな彼に嫌われたくなくて、言いたいことをがまんしている人もいるのではないでしょうか。
しかしいつまでもがまんしていては、ストレスが溜まって爆発……なんてことも。
今回は、彼氏への「思っていることの伝え方」をご紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね。
文章にして伝える
「彼を目の前にすると、言いたいことを言えなくなっちゃうんです。わがままを言ったら嫌われるかなとか、迷惑かけないかなとか考えちゃって。
だから私は、文章で伝えるようにしています。何度も読み返して書き直したりしちゃいますけど、私の意思をそのまま伝えられるので助かっています」(23歳女性/不動産)
直接言うのが苦手な人は、LINEや手紙などの文章で伝えるのもいいかもしれません。
何度も自分のなかで推敲できるので、勢いで言って後悔……なんてことは減らせるはず。
とはいえ、目を見て伝えてほしい男性がいるかもしれないので、伝えること自体を徐々に慣らしていけるといいですね。
特別な日を選ぶ
「彼はとてもせっかちなところがあるんです。でもクリスマスの日に『好き』って言葉と共に、『今度からもっとゆっくりデートしたいな』って伝えました。
そしたら、彼は優しく『これから気をつけるね』って言ってくれて、そこからビックリするくらい改善してくれたんです」(27歳女性/公務員)
きっかけがなくて言いにくい場合は、記念日や誕生日、イベントなどの特別な日に伝えるといいかもしれません。
特別な日の甘い雰囲気だからこそ言えたり許せたりすることもあるはず。
思いのまま伝えてみましょう。
これからの要望として伝える
「『あのときもっと気遣ってほしかった』という伝え方をしたら、『もっと早く言ってよ』と彼に怒ってしまって……。それからは事前に伝えるようにしたんです。
『これから○○してくれたらうれしいな』って伝えたら、『わかった』って受け止めてくれるようになりました」(27歳女性/商社)
変えられない過去の話をされるよりも、これからの話をされる方が受け入れやすいと感じる男性が多いようです。
つい「なんでああしてくれなかったの!」などと言ってしまいそうですが、蒸し返されるのを嫌う人も。
「今後どうしてほしいか」という伝え方ができるといいですね。
伝え方がポイントに
重い話ほど、サラッと伝えるほうが受け入れられやすい可能性があります。
堅苦しい雰囲気だと、さらに重く感じられることも。
笑顔や明るさを忘れずにいることで、気持ちを伝えられやすくなるのではないでしょうか。
まずは一歩、踏み出せるといいですね。
(恋愛メディア・愛カツ編集部)