人間関係では、第一印象による影響が大きいと言われています。
とはいっても、「あのときもっとこうすれば……」と後悔することもあるはず。
今回は、最悪な第一印象から好感度を上げる方法をご紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね。
笑顔で明るく接する
「友達の紹介で会った男性がイケメンでもうドキドキで。目も合わせられないし、笑顔になれない。小声になってしまい何回も『ん?』って聞き返される……と、第一印象は控えめに言っても最悪でした。
しばらく落ち込んだけど、こんなにかっこいい人なかなか会えないと思って、勇気を出してもう一度会う機会を作ってもらいました。
『前は風邪ひいちゃってたんです~』とごまかして、笑顔で堂々とした態度で接しました。第一印象を塗り替えられたはず」(28歳女性/広告)
第一印象が最悪でも、その後笑顔で堂々と接することで挽回できる可能性があるようです。
初回で緊張するのはみんな同じ。
それを乗り越え、楽しく会話できる仲になれば、イメージを塗り替えられるはずですよ。
1回目とのギャップにドキッとする……なんて副作用もあるかもしれませんね。
相手の行動を真似する
「自分と同じ行動をとる人に親近感を覚えやすいって本で読んだことがあって。第一印象でいい印象を与えられなかったかなって相手には、2回目では相手と同じ行動をとるように心がけています。
喫茶店で相手と同じものを頼んだり、水を飲んだタイミングで私も水を飲んだり。相手をよく観察することにもなるので、自分のなかでも親近感が沸くし、おすすめですよ」(30歳女性/保険)
心理学的なアプローチで第一印象を塗り替えようとする人という人も。
さりげないものでも、親近感を覚えることで距離を縮められることもあるのだとか。
ただ、やりすぎると不快感を与えることにもなるので、自然にやるよう意識しましょう。
素直に謝罪する
「新しい職場に入った初日、緊張してうまくあいさつできなくて落ち込んだけど、このまま気まずい感じでやっていくのも辛いので、『昨日は緊張して、不愛想な態度ですみませんでした!』って思い切って素直に謝りました。
相手もびっくりしてたけど、『そんなこと気にしないで、これからよろしくね』って言ってくれて、一安心。第一印象の暗いイメージを挽回して、また一からやり直します」(27歳女性/メーカー)
第一印象がよくないと、そのまま気まずい関係が続くことも。
思い切って素直に謝り、わだかまりを解消するのもいいかもしれませんね。
時間が経てば経つほど気まずくなりやすいので、なるべく早めに謝るようにしましょう。
さらにいい印象に!
第一印象が最悪でも、そこから挽回できることも。
その場の状況や相手を見極め、よりいいアプローチができるといいですね。
諦めず、さらに素敵な印象を持ってもらえるよう意識しましょう。
(恋愛メディア・愛カツ編集部)