恋人を気遣って発した言葉が、相手を傷つけていることもあるようです。
今回は、疲れているときに言われたくないことについて3つピックアップ。
早速チェックしていきましょう。
「自分も疲れてる」
「共感は、してほしいときとしてほしくないときがあると思うんです。疲れについては、後者です。
だって『わたしだって疲れてる』だともう会話がそれ以降続きませんよね。
あぁそう、だからどうしたの?みたいな流れになってしまって気まずいです。
だから、わたしだって疲れてる発言はちょっと嫌ですね。頑張ってるアピールみたいに感じてしまいます」(20代男性/スポーツインストラクター)
もしも恋人が「疲れた」とため息をついたとき。
つい「自分も疲れてる」と言ってしまいたくなるでしょう。
しかし、こんなことを言われたら、男性でも女性でもゲンナリしてしまいますよね。
「大丈夫?」
「大丈夫じゃなくても、答えは大丈夫だよ!の一択。
もっと気の利いたことを言ってほしいなと思ってしまいます。無意味なやりとりは疲れます」(30代男性/プログラマー)
「大丈夫?」は、言う機会が多い気遣いの言葉かもしれません。
しかし、なかには「もっと気の利いたことを言ってほしい」など厳しい意見を持っている人も。
とりあえず、いつでも「大丈夫?」と尋ねるのは控えた方がよさそうです。
「もっと頑張れる!」
「『そんなんで疲れていてどうするの?もっとやれるんじゃないの?』と女性の上司から言われたことがあります。
あれは本当に無理ですね。気持ちが萎えます」(20代男性/会社員)
きっとその女性は、相手の気持ちを奮い立たせるために発したのでしょう。
しかし、言われた側としては「もう頑張ってるのに……」と思ってしまうようです。
ハートに火を付けるどころか、萎えさせてしまう結果になってしまいました。
励ますときは言葉に気を付けて
疲れているときは、周りの言葉に敏感になってしまうものです。
相手の神経を逆なでするような言い方になってしまわないよう、励ますときには言葉を選んで話すようにしましょう。
(コンテンツハートKIE/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)