彼のことを思って言ったつもりの言葉だったのに、彼が機嫌を損なてしまった……なんて経験はありませんか。
相手からの言葉をどのように受け取るかは、人によってさまざまです。
そこで今回は、男性がドン引きしてしまう言動をご紹介します。
なんでもいいよ
ご飯でもプレゼントでも、彼から「何がいい?」と希望を聞かれるシーンは意外に多いもの。
そんなとき、つい「なんでもいい」なんて答えていませんか?
じつは「なんでもいい」は男性からはかなり不評なのです。
彼女のお願いをかなえてあげて喜ばせたいという願望を持っている男性は多いもの。
謙虚に見せようとするより、無邪気なお願い上手のほうが愛されるかもしれませんよ。
どうでもいいよ
この発言は、投げやりな印象を与えてしまうのでNGです。
彼が真剣に悩んでいることや考えていることに対して「どうでもいい」と言ってしまっている人は案外多いもの。
そんなの気にしなくても大丈夫!的な意味で「どうでもいいじゃん、もう(笑)」なんて言いがちな人は気をつけましょう。
知らないうちに彼の愛情をすり減らしてしまうかもしれません。
〇〇でいいよ
「お昼何食べたい?」と彼に聞かれたとき。「(あんまり時間ないし、この辺に彼が推してるラーメン屋があったから)ラーメン『で』いい」なんて言ってませんか?
これでは、彼には発言の真意が伝わりません。「ほかのものが食べたいならそう言えばいいだろ」と思われてしまうかも。
「この前おすすめって言ってたラーメン『が』食べたいな!」とストレートに口にするほうが、腹の探り合いになりません。
お互いが楽しい気持ちでいられるはずです。
だから言ったよね
さりげなく忠告したのに、彼は自分の意見を曲げなかった。そして結局失敗してイライラしている……。
そんなとき、つい「だから言ったよね」と口にしてしまう人もいるでしょう。
でもそれ、彼の耳には「ほら見たことか」「ざまあみろ」と変換されて届いている可能性があります。
「彼のためを思って」なんて気持ちが通じないときもあるのです。
彼の失敗には必要以上にコメントしないことも、優しさのひとつだと捉えましょう。
気遣いのつもりでも…
気遣いのつもりで何気なく言った言葉のニュアンスも、それを気にする人もいるでしょう。
「彼女ってこういうところが無神経なんだよな」と思われないようにしたいものです。
言動には気を付けましょう。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)