そんなつもりなく発した一言が原因で、男性の気持ちを冷ましている可能性があります。
なかには勘違いで「諦めようかな」と思わせていることも。
今回は、男性に「俺って恋愛対象外なんだ」と思わせる一言をご紹介します。
「お兄ちゃんみたい」
「お兄ちゃんみたい」という一言は、親近感を持っていて、信頼しているという意味で使っている人もいるのではないでしょうか。
しかし男性からすると、家族に例えられた時点で「男としては見られていないんだな」と感じるようです。
さらに「お父さんみたい」とか「弟みたい」だと、受けるダメージが大きくなるのだとか。
「お兄ちゃんみたい」ではなく、「頼りになります」や「心強いです」という言葉を選ぶと、喜んでもらえるはずですよ。
「イケメン紹介してよ」
なんとなく会話の流れで「イケメンがいたら紹介してよ」と冗談っぽく言うこともあるかもしれません。
しかし男性は、そう言われると「自分は恋愛対象外である」ということを強く感じるのだとか。
「合コン開いてよ」も同様の印象を与えてしまうので、気になる男性に対しては冗談でも言わない方がいいでしょう。
「イケメン好き」というイメージも引かれやすいので、言いすぎないようにできるといいですね。
「忙しいから無理かな」
男性のなかには女性を誘うとき、「断られないかな?」と不安を抱いている人もいるようです。
どうしても行けなくて断るしかないときには、細心の注意を払うようにしましょう。
「忙しいから無理かな」と素っ気なく言うと、男性はもう二度と誘う勇気が出ない……なんてことも。
「本当にごめんね」としっかり謝罪し、埋め合わせの約束もできれば、誤解を生まずに済むはずですよ。
「○○も誘う?」
気になる男性から食事に誘われたら、うれしい反面、緊張することもあるはず。
「○○も誘う?」なんて、ついほかの人を呼ぶのを提案するのはNG。
「俺と2人きりはいやなんだ」と男性はかなりのショックを受けることも。
せっかくのデートのチャンスを自ら潰すようなことをしたら、うまくいく恋もうまくいかなくなるだけなので、照れ隠しはしないようにしましょう。
誤解されないために
何気ない一言でも、相手に誤解させる可能性を秘めています。
だからこそ言葉選びには気を付けたほうがいいかもしれませんね。
そして素直に気持ちを伝えることも意識できると、まっすぐ思いが伝わるはずですよ。
(山田周平/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)