気になる男性と何度かデートをして、いい雰囲気になっているのに、なかなか告白されないといった経験はありませんか。
男性はどのようなときに、告白したいと思うのでしょう?
そこで今回は、男性が「告白を決意する瞬間」をご紹介します。
彼氏がいないとはっきりしたとき
「気になっていた女性と何度目かのデートのとき、手をつないでいい雰囲気になったんです。『いま彼氏いるの?』と聞いたら『いたら来ないよ』って……。このまま誰かにとられちゃうのは嫌で、その場で告白しました。」(30歳男性/営業)
いい雰囲気のデート、手もつないだしうまく行きそう……。
そんなとき男性は、つい安心してしまうようです。
その安心感から男性の気持ちを一歩進ませるのが、「ほかの男にとられるかも」という不安です。
彼氏がいないとわかることで、男性は安心すると同時に「誰にとられてもおかしくない」と思うようになり、焦るはず。
ここでちゃんと告白して付き合っておかないと次はないかもという焦りが、男性を動かすでしょう。
ドキッとすることを言われたとき
「気になってはいるけどいまいち告白するのは自信がないと思っていたときに、『待つの疲れるんだけど』と言われて、ドキっとしました。すぐに告白しないとって思いました。」(27歳男性/事務)
「なかなか告白されないな」と女性側は思っていても、男性側に自信がないということもあるようです。
自信がない男性には、少し積極的なくらいがちょうどいいのかもしれません。
目を見て「告白待ち」されたとき
「いまの彼女は、僕が告白のきっかけをつかめなくてモジモジしてたら『どうしたのー?』って僕の目を見ながら『告っていいよオーラ』を出してくれたので助かりました。」(26歳男性/営業)
男性だって、告白するには結構勇気がいるものです。
いかにも告白されそうな雰囲気のなか、男性がモジモジしていたら「はっきりして!」と言いたくなるかもしれません。
そこで苛立ったり話を変えたりせず、「告白してもいいよ」というオーラを出して待ってみてください。
「本気だからこそ強く押せない」男性もいます。
彼らのペースを尊重することも、ときには大事なようです。
男性が告白したくなる瞬間は?
男性の方からさっさと告白してほしいと思っているだけでは、なかなか進展しないこともあります。
そんなときにちょっとした「お膳立て」ができるのが、モテる女性の特徴の一つ。
ほんの少しの手助けで彼が勇気を出してくれるなら、やらない手はありませんよ!
(中野亜希/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)