どんなに仲のいいカップルでも、時間の経過とともに関係性は変化してくるもの。
そのまま放っておくと、別れへと向かっていってしまうだけでしょう。
そこで今回は、マンネリカップルに訪れる危険なサインについてご紹介します。
このサインが見られたら、関係の修復を図ったほうがいいのかも……。
自分の予定を最優先する
恋人との予定よりも、常に自分の予定を最優先するようになったら、気持ちが冷めてきている証拠かも。
恋人と過ごすことに楽しさが感じられず、「一緒にいたい」という思いも薄れてきているのではないでしょうか。
しかし、付き合っていても、いつも一緒にいるのではなく「ひとりの時間」を持つこともとても大事です。
「会えない時間」を持つことで、「会いたい」という気持ちが少しでも芽生えるかも重要なポイントになります。
デートが毎回ワンパターン
付き合い始めの頃はいろんな場所に二人で行ったのに、次第にルーティーン化していく……。
「デートのワンパターン化」は、別れが近づいているカップルの特徴のひとつです。
単純に「お互いに飽きてきた」ことが大きな要因としてあるかと思います。
お互いの新たな一面を見つけるためにも、少しずつでも変化をつけるようにすると良いでしょう。
連絡が少なくなる
カップルであれば、お互いのスケジュールもある程度は把握していたり、大事なことは伝えたりするでしょう。
でも、気持ちが冷めてくると、そういったことを共有すること自体も面倒になるもの。
スケジュールを全く知らせないようになったら危険度が高いかもしれません。
コミュニケーションが不足している状態とも言えるので、まずは日々の会話を増やしていくことが一番の改善策です。
ケンカが減る
「もはやケンカにすらならない」という状況になっていると、かなり別れは近いと思われます。
「好き」の反対は「無関心」――この言葉を聞いたこともあるのではないでしょうか?
何をされても興味や関心を持てなくなったら、関係性を修復するのは困難になるでしょう。
不満は溜め込みすぎるとどうでもよくなるので、ちゃんと小出しに吐き出して話し合うようにしてください。
別れに一直線になってしまいますよ。
別れたくないなら修復して
長く付き合っていれば、気持ちが冷めたり嫌気がさしてしまったりする時期もあります。
大事なのはそれを放置せずに、改善しようと努力すること。
お別れになる前に、行動を起こすことが大切です。
(山田周平/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)