付き合いが長くなると、ついつい踏み込んだ彼の話が聞きたくなるものです。
ですが、人には聞かれたくないこともあります。
そこで今回は、男性に引かれてしまう「NGな質問」をご紹介します。
気になるからといってもこの手の話は要注意ですよ。
元カノのこと
結婚がちらつき始めると、どうしても気になるのが彼の女性経験のこと。
今まで何人ぐらいの人と付き合って、どんな恋愛をしてきたのか、前の彼女とは何が原因で別れたのか……いろいろと気になりますよね?
ですが、この質問は基本的にNG。
実際、こういうことを聞いたところで過去は変えられません。
それに、「女性経験が多いから〇〇だ」なんて勝手に色眼鏡で見られてしまうだけで、男性側にはなんのメリットもないですよね。
学歴や年収のこと
結婚するうえで大切だからと、学歴や年収を気にする人もいるでしょう。
学歴や年収は男性にとってはステータスの1つなので、良い学歴や良い年収の人は積極的に聞かれたいと思っていますし、知らせたい気持ちがあるもの。
しかし、一般的には聞かれたら痛いところでもあります。
スペックで分類されている気分になりますし、実際にコンプレックスに思っている人にとっては言いたくないことも。
自分から言ってくる男性にはもちろん構いませんが、基本的には触れない方がいいと思いますよ。
過去のこと
男性のなかには、思い出したくない過去を抱えている人もいます。
じつは昔いじめられていた、やんちゃしてたくさんの人に迷惑をかけたなど……。
まだ当時の傷や傷みが忘れられず、そのときのことを笑って話せない人もいます。
そんな人の過去を暴くのは酷なことです。
とくに好きな人にそれを聞かれて、自分をさらけ出せる人はなかなかいません。
彼に昔のことを聞いて、話しづらそうでしたら、へたに深掘りしないほうがいいでしょう。
聞かれたくないことはある
彼のことをいろいろと聞きたいと思っていても、あなたの方にも受け止める準備が必要です。
彼の過去を聞いて、付き合いを考えてしまうなんてことになったら彼も傷つきます。
興味本位であれこれと聞き出すのはやめましょう。
(如月柊/ライター)
(愛カツ編集部)