「別れたい」と彼氏から言われてしまったとき、あなたならどうしますか。
「なんとしても別れたくない……」という一心で、なんとか彼を引き留めようとするかもしれません。
ですが彼を思う一途な気持ちが、彼氏から嫌われてしまう行動に繋がる場合もあるのだとか。
そこで今回は、絶対にやっちゃいけない別れ際の言動をご紹介します。
周りに言いふらす
「彼にフラれた」という事実報告だけならともかく、自分が被害者であるかのように彼の悪口を言いふらしてしまう行動はよくないでしょう。
別れは悲しいし、怒りとして吐き出したい気持ちは分かります。
ですが彼の周りの人の耳に入り、彼まで伝わってしまうのはよくないですよね。
「相手のことなにも考えられないんだな……」と彼から呆れられてしまうかもしれません。
外堀を埋めようとする
彼に別れを思い止まってほしくて、周りの人たちに協力してもらおうとするのはよくありません。
たとえば彼の同僚や、頭が上がらない先輩に「彼を説得してください」「彼と連絡が取れないので、私に連絡するように言ってください」なんて周りを巻き込むとか……。
外堀を埋めようとする行動は、彼にしても「なんで周りを巻き込むんだよ……」と思われます。
さらに嫌われてしまうかもしれないので、気をつけてくださいね。
別れを受け入れない
「彼は別れたがっているけど、私は了承してないから、私たちはまだ恋人」と食い下がる行動もNGです。
「別れたくない、なんでもするから考え直してほしい」と粘って話し合うほど、彼はあなたにうんざりするかもしれません。
話すほどに「面倒」「厄介」「逃げたい」とマイナスな気持ちを多く与える可能性もあります。
「あなたの考えを尊重するね、今までありがとう」と、彼が拍子抜けするほどアッサリ別れてあげるくらいの方が、復縁の可能性も考えられそうです。
感情的にならないように
別れるとき彼への対応が、復縁の可能性を大きく左右します。
感情的にならずに別れを受け入れたほうが、プラスな印象を残すもの。
今後のことをしっかり考えた上で動いていきましょう。
(森野ひなた/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)