「女性からのアプローチはうまくいかない」と思われがちですが、一目惚れなら話は別です。
一度のチャンスを逃がしてしまうと、もう会えないかもしれません。
出会いがない、好きになれる人がいないという人も多い今、一目惚れするほど素敵な人に会えたのに「勇気が出ない」だけで諦めるのはもったいない!
今回は、一目惚れを成就させるアプローチを4つご紹介します。
女性から声をかけるのは…
一目惚れについて、男性からは「イケメンと思われているようでうれしい」「大歓迎」という声を聞きます。
女性から声をかけるのは断然アリなんです!
もちろん失敗することもありますが、そういうときは相手の態度でわかることが多いですよ。
好みではなかった場合、露骨に無愛想になる男性が多いので、そのときはサクッと撤退すればOK。
愛想はいいけれど、断られるということも少ないので、傷つくとしてもダメージは最小限です。
ダメもとで当たる価値は十分ありますよ。
連絡先を渡して好意をダイレクトに
女性に連絡先を渡したことはあっても、渡された経験のある男性はとても少数です。
そのため、攻められ慣れてない方向からのアクションには、ドキッとしてしまいがち。
連絡が来るか来ないかは相手次第ですが、好意が伝わりやすいので、最初のアクションとして女子から連絡先を渡してみるのは効果的でしょう。
でも、照れくさいからといって、会社の名刺に電話番号を書いて渡してしまうと、想いが伝わりにくくなり、「この番号は会社の携帯?かけて大丈夫なの?」と男性が迷ってしまいます。
自筆で名前と携帯、LINE IDなどを書いて渡しましょう。
「連絡待ってます」のような、後押しのひと言を書き添えるのも忘れずに。
「字がきれいな女性は好印象」という男性は多いので、できるだけキレイな文字を意識するとよいかもしれませんね。
笑顔を見せるときは…
行きつけのカフェの店員さんや通勤でよく会う人など、気づかないうちに顔見知りになっていた人を好きになることも多いですよね。
そんな人には、思い切って笑顔を見せるのが効果的です。
居酒屋の店員さんに一目惚れして、オーダーしたものを届けたり、お皿を下げたりするたびに「ありがとう」「ごちそうさま」と満面の笑みで声をかけていたら、次に訪ねたときに連絡先を交換したという人も。
「この人、私のこと覚えてるだろうなー」という自覚がある人は迷わずトライ!
話しかけるきっかけは小さな親切
一目惚れした人に話しかけたい一心で、本当は知っているのに道を聞くというテクニックもありますが、
バレたら「人の親切心をナンパに利用している」と思われてしまうことも。
逆に自然なアクションを偽装しすぎると、失敗しても恥ずかしくない代わりに好意が伝わりにくくなってしまいます。
声をかけるなら、彼を助けてあげる行動のほうがよいでしょう。
電車でよく見る男性が、同じ駅で降りてから地図をじっと見ていたところを道案内してあげたことがきっかけで、デートにこぎ着けたという例もあります。
また、ラーメン屋さんのカウンターで隣り合った男性が割り箸に手が届かなかったので渡してあげたら、箸袋にLINE IDを書いて渡されたというケースも!
ちょっとした親切が、恋愛につながるケースも多いのです。
勇気を出して一歩を踏み出そう
一目惚れを成就させるのに必要なのは、ほんの少し勇気を出して行動することです。
女性からのアプローチは、男性にとって珍しいことです。
珍しい体験って記憶に残りますよね?それだったらやらなきゃ損です!
良くも悪くも一目惚れ、失敗したって後腐れはありません。
やらない後悔よりやる後悔です。
素敵な人を見つけたら、悔いなく動いてくださいね。
(中野亜希/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)