好きな人ができると、自分から告白しようと考える人もいるのではないでしょうか。
思い立ったら即行動!といきたいところですが、なかには落とし穴もあるようで……。
今回は、告白で失敗した女性に話を聞いてみました。
ぜひチェックしてみてくださいね。
関係性ができていなくて…
「よく行くカフェの店員さんのことが好きでした。その人に会いたくて通っているようなもので、もう1年ぐらいずっと好きでした。
告白のチャンスは勤務終わりくらいしかなくて、仕方なく最寄りの駅で待ち伏せたんですけど、歩いてきた彼に声を掛けたところ、『はぁ……?』みたいな感じで、普通に断られました」(26歳女性/アパレル)
告白しようと決めたら、勢いで実行したくなる方もいるかもしれません。
しかしきちんと関係性が築けていないと、ただただ相手を困らせるだけになることも。
思いを伝えることも大切ですが、相手に受け入れてもらるかまで考えられるといいですね。
思いがあふれすぎて…
「伝えたいことがいっぱいあったので、一度気持ちを文章にしてみたんです。そしたらまあ、すごい量になって……。
告白のときは思いが溢れ出してきてしまい、書いたことをほとんど伝えていました。うまくいくはずもなく、見事に振られましたね」(24歳女性/広告)
告白するときには、「好き」の気持ちだけでなく、思い出話や保険をかける言葉、今後どうなりたいかまで話したくなる人もいるはず。
しかし思いを詰め込みすぎると、相手に恐怖を感じさせてしまうかもしれません。
わかりやすく、まっすぐ伝えることを意識してみてはいかがでしょうか。
緊張のあまり…
「ずっと好きだった先輩が退職することになり、気持ちを伝えなきゃと、送別会のあとに時間をもらって告白しました。
でも緊張しすぎて思ったように言葉が出なくて、『いなくなると寂しいです』しか伝えられず、『ありがとう』と言われて終わりました。今でも後悔しています」(28歳女性/商社)
いざ相手を前にすると、緊張で話せなくなる……なんてことも。
言わずに後悔するかもと思うのなら、勇気を出した方がいいかもしれません。
深呼吸したり、相手の目を見たりして冷静になれるといいですね。
せっかく思いを伝えるなら
好きな人に思いを伝えたいのは、とても素敵なことです。
しかししっかり準備をしておらず、失敗……なんてパターンもあります。
今の自分にはなにができるのか、考えてみてくださいね。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)