男性が好印象を持つ女性は、見た目よりもふるまいに気を遣っています。
男性と接するにあたって、ポイントを押さえているかどうかが重要に。
その一つ、デート中のお会計はあなたの印象に大きく影響します。
今回は、お会計でのベストなふるまいについてご紹介します!
男性が支払うときに財布を出す
「知り合いに、若いときに仕事で成功したお金持ちの男性がいるんですけど、その人は支払いはもちろん全部するそうです。ただ、支払いのときに注意深く相手の行動を見るそう。
お金を出そうという意思があるのかどうか。ない……となれば、即アウト。もう会わないみたい。『どうせそんな女性とは長続きしないから』らしいです。それを聞いて、私も絶対に出す素振りはするようになりました」(30歳/受付)
男性の中には、支払いのタイミングで女性を見定めようとする人もいるようですね。
とくにお金をたくさん稼いでいる男性は、厳しい目で見ている場合があります。
相手がおごってくれるからこそ、気を付けなければいけない場面かもしれません。
割り勘で借りを作らない
「若いころは、支払いは全部男性に任せてました。それが特権だとも思ってました。でも、あるとき気付いたんです。支払いを任せることで、『借り』を作ってしまっていることに。
すると、何か頼まれたとき、断れなくなってくる。誘われたら行くしかなくなる。どんどん不利な立場に追い込まれていくことになります。相手を優位に立たせないために、支払いは割り勘にしてます」(29歳/金融)
最初のうちは小さな借りでも、積み重なれば大きな足かせになってきます。
知らんぷりできる図太い神経の持ち主ならいいですが、そうでないなら最初から借りは作らないようにしましょう。
支払いを任せない
「私はどんな相手でも、支払いは任せたりはしません。向こうが払うって決まってしまうと、行動が制限されるからです。
この店は値段が高いから……という理由で、言い出せなくなることもある。そんなデートは窮屈だし、楽しくない。相手だってきっとそう感じるでしょう」(27歳/会社員)
たまには、値段の高いお店にも行きたい。
でも、相手が払うと決まっていると、自分から行きたいとは言い出しにくいですよね。
デートの選択肢がせばまって楽しめなくなるのは避けたいはず。
自由度を高く保つためにも、支払いは任せるべきではないでしょう。
対等な関係のために
支払いを任せても、自分の得にはならないということですね。
男性におごられてラッキーだと捉えるのは間違い。
支払いのときは、対等な関係が保てるような方法を選択すべきでしょうね。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)