どんな相手であっても、ドキドキワクワクの楽しい恋愛の期間はやがて終わりがくるもの。
パートナーとは、そんな恋愛期間が終わっても互いを信頼し支え合って長く添い遂げることができる、恋愛のさらに先にある関係の相手を指します。
世の中には、一見魅力的でも、じつはパートナーにしない方がいい男性も存在します。
そこで今回は、付き合わない方がいい男性の特徴を4つご紹介します。
いつも口だけで行動しない
「一緒に旅行に行こう」「お前と結婚したい」「仕事がうまくいったら一緒に住もう」など、これらのセリフを口で言うのはとても簡単です。
しかし、旅行の計画を立てて予約すること、両親への挨拶や婚約指輪の購入、引っ越しの手続きなど、実際に行動に移すことは簡単ではありません。
いつも口ではいいことを言っておきながら、一切行動を起こしてくれないような男性は、よいパートナーとは言えませんよね。
そのような男性には、行動で示してくれるまでは彼の言葉を鵜呑みにはしないことを心がけましょう。
女性を物として見ている
女性を物として見ている男性は、女性の心をあまり気にしないので積極的にアピールでき、表面上では女性の扱いが上手く、相手を言葉で丸め込むことも得意な人が多いでしょう。
しかし、彼らと付き合い始めると様々な問題が見えてきます。
女性の心を無視して自分勝手に振舞ったり、他の女性と関係を持つことを悪いと思っていなかったり。
女性の扱いに慣れていると感じたら、こちらの気持ちを尊重してくれる男性か否かを見極めることが大切です。
大きな決断を避ける
「お前から告白してくれるなら付き合うよ」「君が別れたいなら別れよう」という風に相手に決断をさせようとする男性はパートナーとして好ましくありません。
なぜなら、大きな決断をあえて自分ではせず、相手に決めさせることで責任を押し付けられるからです。
このような男性が「相手の意見を尊重したい」と言うのは建前で、「重い責任を負いたくない」というのが本音の可能性が。
責任を引き受けるつもりがないのは、あなたに真剣に向き合っていないからかもしれません。
相手を傷つけてコントロールしようとする
相手を自分の思い通りにコントロールしたいがために、わざと相手が傷つくような言動をとるような男性がいます。
そのような男性は自分よりなにかに長けている人を嫌い、「お前はそういうところがダメだ」とか「お前はなにも知らない、できない」と相手を否定して、自分が優位に立とうとしがち。
そうして優位に立つことで相手を思うようにコントロールしようとするのです。
このタイプの男性は実際には自分に自信が無く、常に相手にどう思われているかに怯え、相手の心が自分から離れることを嫌う傾向にあります。
付き合うまでは優しかったり、結婚するまで分からなかったりと見極めることが難しいので、こちらの発言を否定しがちな男性には注意しましょう。
しっかり見極めることが大切
幸せな将来を築くうえでは、「どんな人と関係を築くか」が重要になってきます。
そのためには、深い関係になる前に相手の人柄を焦らずにしっかりと見極めることが大切です。
幸せになれるかどうかは、パートナーを選ぶ際の自分自身の選択と決断次第と言えるでしょう。
(杉子/ライター)
(愛カツ編集部)