話を聞いてもらうことで女性がストレスを解消する一方で、それに付き合う彼は逆にストレスを溜めている、なんてことがあるかもしれません。
適度な愚痴はお互いの信頼によい影響を与えるけれど、度を越せば逆に気持ちを冷めさせてしまうかも。
そこで今回は、男性が彼女から「聞きたくない話題」を3つご紹介します。
女友達の愚痴
彼女の親友だと思っていた女性の愚痴を言われたら、「えっ?仲良しじゃなかったの?」「一緒にいる時はニコニコしているのに裏では悪口?」と男性はドン引きしてしまうかも。
あなたの裏の顔に戸惑い、「もしかしたら自分も裏では……?」なんて疑ってしまうかも。
女性にとっての「愚痴」は、不満を溜めすぎないための「ガス抜き」の意味合いがあるのかもしれません。
しかし、それを理解しがたいと感じる男性も存在します。
表裏が激しい女性と思われ、距離を取られる可能性もあるので、好きな人の前での愚痴はほどほどに。
遠回しな自慢
たとえば「この前、『○○ちゃんは、可愛いから上司に好かれて得だよね』なんて同僚から嫌味言われちゃった」といった遠回しな自慢は、聞いていて呆れてしまうという男性も多いはず。
また、仕事上のことでも「今仕事で手がけているプログラムが面倒で……」という発言も、裏を返せば「私はこんなに難しい仕事を任せられているんだよ!」と自慢していると思われるかもしれません。
自慢をしたいのなら、「難しい仕事任されちゃった!うれしい!」とストレートに言ったほうが好印象ですよ。
嫉妬心をあおる愚痴
「最近しつこく連絡先聞いてくる人がいるんだよね」
「元彼が最近SNSにコメント入れてきたの」
「好きじゃない人から告白されて困ってるの」
このような、彼の嫉妬心を煽る愚痴を言うのはNGです。
しかも、あなたもまんざらでもなさそうな感じであるならば、なおさら彼をイライラさせてしまうでしょう。
愚痴ではなく、不安や心配事を相談したいということなら、彼は喜んで力になってくれるはずです。
本当に困っているなら、相手を不快にさせない表現で、彼に助けを求めてくださいね。
ネガティブな話題は少なめに
女性から愚痴や不満を打ち明けられることを、「頼りにされている」と喜ぶ男性もいますが、度を越した愚痴には彼も嫌気がさしてしまいます。
せっかくの2人の時間がネガティブな話題ばかりになることを、不満に思うかもしれません。
彼に余計なストレスをかけないためにも、お互いが楽しめるコミュニケーションを意識しましょう。
(森山まなみ/ライター)
(愛カツ編集部)