恋愛において、「愛嬌」や「甘え」は、賢く使えば武器になります。
しかし、男性に媚びすぎてしまうと、結局幸せにはなれない場合が多いでしょう。
とはいえ、そのさじ加減を冷静に見極めるのも難しいですよね。
そこで今回は、男性が「媚びている」と感じる女性のNG行動を3つご紹介します。
男女で対応に差がありすぎる
女性同士で話すときとはあまりにも違う態度で男性に接すると、「媚びている」と認識されてしまうかも。
声のトーンがやけに高くなったり、仕草がわざとらしくなったり、いわゆる「ぶりっ子」になると、女性から反感を買うのはもちろん、男性からも冷めた目で見られてしまいますよ。
また、学校や職場など男女が一緒にいる場で、男性にばかり話しかける、男性ばかり手伝う、男性の発言ばかり拾う……など、あからさまに対応を変えるのもNG。
周りがよく見えている男性にはすぐに気づかれますし、裏表がある人として信頼されないかもしれません。
無理に話を合わせる
男性に好かれようとするあまり、話を無理に合わせようとするのもいけません。
たとえば、明らかに理解していないであろう話題に「わかる〜」と同調したり、無理に意見を合わせて「私もそう思った〜」と返したりすると、そのうち会話が噛み合わなくなり、矛盾が生まれてしまいます。
話を無理に合わせていることが相手にバレると、不信感を抱かれてしまう可能性も高いでしょう。
相手に同調しなくても、「それってどういうこと?」「なんでそう感じるの?」と、話を深掘りすれば、会話を弾ませられますよ。
すぐに質問が思いつかなければ、「そうなんだ〜」「なるほどなるほど」と、表情を大きくつけてあいづちを打つことで、場を盛り上げてもいいでしょう。
誰かと比べてほめる
気になる男性をほめるのは、恋愛テクニックとして効果的かもしれませんが、注意すべきポイントも。
たとえば、「XXさんはまだ売上出してないのに、〇〇さんはまた支店トップなんですね!すご〜い!」と、他人と比較してほめるのは、絶対にNG!
悪気なく、うっかり口にした言葉だったとしても、性格が悪いと思われてしまうでしょう。
また、「私なんて友達いないのに、〇〇さんは人気者ですごいですよね〜!」など、自分を低く見せる発言も印象がよくないので気をつけて!
「そんなことないよ」とフォローしなければいけない気がして、面倒くさいと感じることが多いようです。
「人として」好感を持てるか
「かわいい」と思ってもらえる言動と、「媚びすぎ」と引かれてしまう言動のボーダーラインは、じつはとてもシンプルです。
自分で自分を客観的に見たときに、「人として」好感を持てない言動はアウト!
恋愛対象として見てもらうことも大切ですが、まずは「親しくなりたい」と思ってもらえる言動を心がけましょう!
(オルカ/ライター)
(愛カツ編集部)