生まれ年の干支を使った干支占いは、その星や自然の巡り合わせから、運命や運勢を占うことができる占術です。
天下のまわりものである金運も、干支が持つ運命の一つ。
今回は、干支別に「金運」を上げるポイントをご紹介します。
まずは前編として、子(ねずみ)年から巳(へび)年までの発表です。
子(ねずみ)年生まれ
【不要なカードは処分】
子(ねずみ)年生まれは節約が大好きで、得意です。
ポイントやクーポンをフル活用し、それが金運を押し上げます。
しかし期限切れのポイントカードやクーポン、いらないレシートは速やかに処分を!
これをすることで、金回りがよくなりますよ。
丑(うし)年生まれ
【硬貨とお札を別財布に】
丑(うし)年生まれは、生まれながらに金運を持っています。
その金運は小金運ではなく、どんと大きい運。
小銭ではなくお札を大事にすると、金運が上がるでしょう。
硬貨とお札を別財布にすることで、お札パワーが強くなり、金運がアップするはずですよ。
寅(とら)年生まれ
【小銭はできるだけ持たない】
寅(とら)年生まれの金運は、アップダウンが激しく、しかも波乱万丈。
大きな金運の波に乗ることが、金運アップにつながります。
そのためのポイントは、小銭をできるだけ持たないようにすること。
小銭しか身につかない人にならないよう、気をつけましょう。
卯(うさぎ)年生まれ
【レシートはその日のうちに整理】
卯(うさぎ)年生まれは、気分で散財しやすいタイプかもしれません。
レシートをお財布に入れっぱなしにしていると、散財の影響を受けてしまい、金運が下がるのでご注意を。
レシートは、支払いが終わった証拠、つまり自分のお金の流れが終わったことを意味します。
必ずその日のうちに抜き取りましょう。
辰(たつ)年生まれ
【金運お守りを持つ】
辰、つまり龍は辰(たつ)年生まれの守護神で、金運の神様です。
日ごろから自然の摂理に感謝をするよう心がけ、金運のお守りを財布に入れておくと金運アップにつながるはず。
龍神のお守り、または辰年の守護お守りがベスト。
新しいものに買い替えるのもよさそうです。
巳(へび)年生まれ
【財布の中身を見せない】
巳(へび)年生まれは、金運のある生まれ。
しかし、お金についてくる邪念に影響されやすいのが困りものです。
財布に入れてあるお札や硬貨を人に見せないようにすると、財布のなかに邪念が入りにくくなります。
これに気をつけられれば、純粋な金運が高まるでしょう。
大事なのは流れを止めないこと
金運を上げるには、お金の流れを止めないことがポイントになります。
使いすぎるだけでなく、貯め込むのもよくないようです。
流れを意識しつつ、自分に合った方法で金運を上げていってくださいね。
(星谷玲香/占い師)
(愛カツ編集部)