「寂しいし不安だし、遠距離なんてもうやめたい!」
遠距離恋愛をしていると、こんな思いをする場面は必ずと言っていいほどやって来るかもしれませんね。
しかし、危機を乗り越え、長く付き合っている遠距離カップルもたくさんいます。
どんな工夫や心がけをすれば、円満な関係がキープできるのでしょうか?
本記事では遠距離恋愛がうまくいくコツを紹介します。
会っている間は機嫌よく過ごす
なかなか会えないからこそ、恋人に会えるとやっと会えた喜びで日頃の我慢なんて吹き飛んでしまいますよね。
ただ一緒にいるだけなのに、「やっぱり彼が一番かっこいい!」「彼のこういうところ、好きだなあ」などと、惚れなおしたりするものです。
遠距離の2人にとって、一緒にいられる時間はとても貴重。とびきり機嫌よく過ごして、お互いが笑顔になれる行動を心がけてくださいね。
最近あった楽しいことやうれしかったことなど、お互い明るい話題を積極的にするだけで、より楽しく充実した時間にできますよ。
後から「あのとき楽しかったなあ」と思える幸せな記憶がたくさんあれば、会えない辛さもやわらぐでしょう。
過去ではなく未来の話をする
遠距離恋愛に我慢はつきもの。
そのぶん、久しぶりに会えたときは普通の恋愛の何倍もの幸せを感じることができますよね。
だから、次会える日をワクワクしながら待てるように、いろいろなことを計画して「次の楽しみ」を増やすのも円満な関係の秘訣ですよ。
日頃の不満や仕事の愚痴といった「過去」の話は控えて、「これから」の話をなるべくするようにしましょう。
次のイベントは何をするか話し合ったり。旅行の計画を立てたり、同棲や結婚のための貯金を2人で始めて、将来について語り合ったり……。
明るい未来についての話題を共有することで、2人の会話はどんどん盛り上がるでしょう。
「手紙」で気持ちを伝え合う
電話やLINEはリアルタイムで会話できて便利だけれど、あえて「手紙」のやりとりを始めてみてはいかがでしょうか?
相手を想い、心を込めて書いた手紙は、いわば自分の「分身」のようなもの。
手紙を読んだ彼は、まるであなたがすぐ側にいるかのように感じるでしょう。
手紙と一緒に、サプライズでプレゼントを贈るのもよいですね。
彼も、普段は照れくさくて言えない感謝や愛情を、手紙だと素直に伝えてくれるかもしれませんよ!
やりとりした手紙は、きっと2人の思い出の宝物になるでしょう。
ビデオ通話で同棲気分を味わう
毎日電話をしていても、ひとり恋しくなって顔が見たくなるときってありませんか?
そんなときは、スマホのビデオ通話機能などを駆使して、相手の顔を見ながら会話をするといいでしょう。
毎晩、ビデオ通話をしながら一緒に食事をしたら、まるで同じ家に住み、2人で団らんしているような気分になれますよね。
毎日は難しくても、「今日は〇〇時にね」なんてやりとりをしていると、まるでデートの約束しているような感覚になれそう。
「週に1度はビデオ通話で話す」とルールを決めたら、その日を楽しみに毎日頑張れるかも!
大切なのは相手を信じる気持ち
遠距離恋愛で大切なのは「楽しむこと」、そしてなによりも「相手を信じること」ですよ。
離れている分、不安や寂しい気持ちが募ってしまい別れてしまうパターンは多いもの。
だからこそ、遠距離恋愛は相手を信じる気持ちがとても大切なんですね。
不安から相手を束縛するようになってしまえば、相手に窮屈な思いをさせることも……。
2人の信頼関係をしっかりと築くことができれば、距離なんてどうってことないくらいの“最強カップル”になれますよ!
(コンテンツハートKIE/ライター)
(愛カツ編集部)