好きな相手に好意がバレる、いわゆる「好きバレ」
好意を知っている方がアプローチしやすいかもと思う反面、気まずくなるんじゃないかと不安になる女性もいるでしょう。
そこで今回は、「好きバレ」について、男性が実際どう思っているのかをご紹介します。
自分に好意があると知ったら意識しだす
「女性から好意を向けられるのは、やっぱり嬉しいものですね。自分のことを好きだと分かった瞬間、相手の印象がガラっと変わります。
いままで興味なかった子でも、ちょっと特別に意識するようになってしまいますし……。あえて『好きバレ』するというのも、戦略としてアリだと思いますよ」(30歳男性/看護士)
それまで恋愛対象として見ていなくても、自分のことが好きだと知ってから、その人のことが気になってしまうということもあると思います。
それを分かったうえで、戦略的に好意のサインを出して、自分のことを意識させるのも良いでしょう。
彼のタイプでなくても、恋人になれる可能性が高まるので、勇気を振り絞ってみてもいいかもしれませんよ。
好きバレこそ恋人未満の醍醐味
「好きバレって、恋愛の醍醐味じゃないですか。『え、やっぱり俺のこと……? 実は俺も君のこと……』なんていう、お互いの気持ちの見せ合いっこみたいというか。
相手の好意が確信できれば、自信を持って告白できますし、恋人未満でも、恋人になったつもりで妄想を広げられるので楽しいですね」(28歳男性/メディア制作)
お互いの気持ちを知るって、恋人になった後より、恋人未満の方がドキドキ感がありますし、それこそ片思いの期間の醍醐味!と思う男性もいるよう。
また、相手からの好意が分かっていれば、安心してこちらの感情もオープンにできると肯定的みたいですね。
ただし、「恋人未満」という関係が、ただの恋愛対象外だった場合は、効果がないかもしれません。
少しずつ好きな気持ちをアピールして、様子を見ることをおすすめします。
周りの目や噂が気になる
「『え!あのふたりってもしかして……』と噂になるのが苦手ですね。とくに女性は男性よりもウワサ好きですし、自分が相手の好意を感じるくらいなら、周りが気づいていたっておかしくないじゃないですか。
周りにもバレるリスクがあると思うと、なかなか自分の気持ちに素直になれません」(25歳男性/会社員)
シャイな男性の場合や、職場恋愛の場合は、どうしても周りの目が気になってしまうかもしれません。
好きバレは、彼に異性として意識してもらえるチャンスになる一方で、彼を遠ざけてしまうこともあります。
タイミングを見計らって、彼にだけ示せるといいですね!
効果的に使えば急進展するかも
周りの目が気にならなければ、あえて好きバレすることで、気になる男性の恋愛対象になれる可能性は上がるようですね。
彼との距離を縮めたいと思ったら、少しずつ自分の気持ちを表に出してみましょう。
効果的にサインを示すことで、2人の関係が進展するかもしれませんよ。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)