好きな気持ちは、黙っていてもなかなか伝わりません。
それとなくアピールしていかないと、好意には気づいてもらえないでしょう。
とはいえ、過度なアピールや間違ったアピールをしてしまうと逆効果になってしまうことも……。
そこで今回は、男性にドン引きされてしまう、やりすぎな「好きアピール」を4つご紹介します。
彼女を気取ったようなふるまい
付き合っているわけでもない相手から恋人気取りされたら、どう感じるでしょう。
きっとほとんどの人が「無理」とか「なんで?」と困惑するはず。
もちろん、男性もそれは同じです。
女性から好意を向けられることをうれしく思わない男性は少ないでしょう。
でも、必要以上になれなれしくしたり、彼女のようにふるまったりすると、うっとうしく思われてしまいます。
距離を一方的に詰めることのないように、自分の思いだけを暴走させるのはやめましょう。
激しすぎる嫉妬
好きな男性が他の女性と仲良くしているところを目にしたら……「いい気分じゃない」とか「絶対にイヤ!」と感じる女性もいると思います。
もちろん、ヤキモチを焼くこと自体は、悪いことではありません。
ただ、相手の男性からすると、ちょっと他の女性と話をしただけで機嫌が悪くなったり、怒りをぶつけられたりしたら、かなり面倒くさいと感じることでしょう。
付き合いでもしたら、よけいに激しく束縛されるのが目に見えて、恋愛対象からは外されてしまう可能性も。
いろいろな女性に「好きだよ」などと言っているわけでもない限りは、やさしく見守ってあげてください。
入念すぎる報収集
好きな相手のことは詳しく知りたいと思うでしょうし、情報収集をすることもあるでしょう。
でも、必要以上に調べすぎてしまうのはNG。
自分のことをあまりにも細かく知っていたら、好意よりも怖さを感じさせてしまいますし、嫌われる原因にもなりかねません。
相手のことを知りたいときは、少しずつ距離を縮めていくほうがよっぽど仲良くなれるはずです。
持ち物を同じにしてくる
好きな気持ちがあればこそ、「同じ物を身に付けたい」という気持ちになることもあるでしょう。
その気持ち自体は分からなくはないですし、こっそりと何かひとつ同じ物を持ったりするくらいなら問題はないと思います。
しかし、いくつも同じ物を持ち出したら、自分のことを見てくれているうれしさよりも、恐怖が勝ってしまう男性が多いのではないでしょうか。
大きすぎる好意に引かれてしまう可能性があるので要注意です。
好意を上手にアピールしよう
上手な「好きアピール」ができれば、2人の関係は一気に動き出すでしょう
そのために必要なのが、相手の気持ちを思いやること。
悪い印象を与えてしまう間違ったアピール方法だけはしないよう、焦らずに一歩ずつ進んでいきましょう。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)