好きな人と付き合い始めてしばらく経つと、お互いの存在に慣れ、相手を適当に扱ってしまうこともあるでしょう。
そんな小さなすれ違いから、「彼女に大切にされていない」と感じる男性もいるようです。
そこで今回は、付き合っていて男性が不安に思う行動をご紹介します。
プレゼントをちゃんと選んでいると思えない
カップルには、誕生日やクリスマスなど、相手にプレゼントをするタイミングが多く存在します。
そんなときに「俺って大切にされてない?」と感じる男性もいるようです。
たとえば、明らかに誰かからのもらいものが回ってきたり、お歳暮で送られたような食品の詰め合わせだったり。
彼の心に「それは違うんじゃない?」という不満があると、プレゼントを見るたびにその不満は膨らんでいってしまいます。
たかがプレゼント、されどプレゼントです。
相手の希望が反映されたプレゼントならば、「欲しいもの知ってたんだ」「ちゃんと見てくれてるんだな」と効果抜群。
当たり前のことですが、相手が大切な存在だからこそ、しっかりと考えたものを贈るようにしましょう。
仮にもらったものが好みではなかったとしても、彼を思う気持ちを感じてよろこんでくれるはずですよ。
いつも彼女の都合で待たされる
お互いに働いているならば、仕事終わりにデートということもあるでしょう。
そんなとき、いつも自分が待たされるというのも、男性に「どうでもいいのかな」と感じさせてしまう瞬間です。
仕事だから仕方がないし、早く会いたいから早めの時間を伝えておくというのは一見合理的にも思えます。
しかし、彼からすれば「いつも待たされている」という印象ばかり。
そんなときは、多少会うのが遅くなっても、確実に仕事が終わる時間を伝えたほうがいいでしょう。
あるいは、コーヒーチケットを渡してコーヒーショップで待っていてもらうなどの対策をすると、相手の印象はまったく違うものになりますよ。
彼を不安にさせる行動には注意!
付き合いが長くなると、ついつい彼をいいかげんに扱っても大丈夫な気がしてしまいますが、そういうときこそ要注意。
人はパートナーのそういった「気持ちのゆるみ」を覚えているものです。
一方が不満を溜める関係というのは危ういものなので、相手に甘えすぎることなく、思いやりの気持ちを持って行動しましょう。
(如月柊/ライター)
(愛カツ編集部)