誰にでも、「裏の顔」「表の顔」はあるもの。
他人の知らなかった一面を見ると、「だまされた」や「知らなかった」と驚くこともあるかもしれません。
しかしあなた自身にも、そんな意外な一面が備わっている可能性も。
今回は、星座別に、「二重人格度」をご紹介します。
まずは前編として、おひつじ座からおとめ座までの発表です。
おひつじ座(3/21~4/19)
【二重人格度10%】
いつでもどこでも自分らしくいたいおひつじ座は、誰の前でも自分を隠すことはできないタイプ。
ただ、純粋で素直だからこそ、相手を傷つける言葉をさらっと言ってしまうことも。
言いたいことや思っていることが顔に出やすいので、二重人格度は低めです。
おうし座(4/20~5/20)
【二重人格度35%】
おうし座のシンボルは牛です。
牛には、とても大人しく、ゆったりとしたイメージがあるでしょう。
しかし、闘牛士が赤い旗を振ったときの様子からわかるように、じつは怒らせると怖い存在でもあります。
がまん強く穏やかですが、怒ると豹変するタイプだといえます。
ふたご座(5/21~6/21)
【二重人格度70%】
明るくて社交的な、ふたご座。
しかし「ふたご」の名前の通り、2つの人格があるとも言われています。
いつもは誰に対してもフレンドリーなのに、心から信頼している人の前では「自分にはなにもない」と暗い発言をしたり、深く落ち込んだりすることもあります。
かに座(6/22~7/22)
【二重人格度15%】
家庭的で優しい、かに座。
誠実で裏表のない人と思われているでしょう。
ただ、周囲が「なんでも受け入れてくれる、やってくれる」と甘えてばかりいると、「なんで自分だけ?」と怒りが湧いてきて、ある日突然そっけない態度を取ることも。
しし座(7/23~8/22)
【二重人格度20%】
いつも自信満々で、言いたいことを言っている……そんなしし座に、二重人格っぽいイメージを持つ人は少ないでしょう。
しかし実際には、寂しがりやで甘えたがりな面も。
少し子どもっぽいわがままを言ったり、駄々をこねたり。
自信をなくしたときには、とことん落ち込むこともあるはずですよ。
おとめ座(8/23~9/22)
【二重人格度25%】
普段から冷静で落ち着いているため、二重人格的な部分を感じさせることがない、おとめ座。
アクシデントを前にすると、内心ではアタフタしたり、「なんでうまくいかないの!」とヒステリーを起こしたりすることも。
「なにが悪いんだろう」と、自分を責めることもあるようです。
多面性を大切にして
「裏表がある人」に対してあまりいい印象を抱かない人も多いかもしれません。
しかし誰にだって複雑な「表」や「裏」が存在しているものです。
また、その「裏」が悪い面だとはかぎりません。
自分への理解を深めれば、さらに魅力を高めていけるはずですよ。
(マーリン・瑠菜/占い師)
(愛カツ編集部)