結婚を意識した交際を望む場合、彼がいい父親になってくれそうかという点も重要なチェックポイント。
彼氏としては満点だったけど、結婚した途端ダメな部分が見えてきたという話もあります。
そこで今回は、「素敵な父親になる男性の特徴」について紹介します。
家族との関係が良好
しばしば離婚や不仲の原因だと考えられているのが、男性と家族の関係。
彼と彼の家族が不仲だと、2人の結婚に関心を持ってもらえず、なんの協力もしてもらえない可能性があります。
孫に対してもお年玉や誕生日プレゼントなどをくれない、会っても冷たくあしらわれるとなっては、夫婦げんかのきっかけになってしまうこともあるでしょう。
ただし、家族仲が良すぎるのも注意が必要です。
子どもが生まれてから同居を迫られたり、アポなしで訪問されたりする可能性があるからです。
家族とほどよい距離感を保っている男性となら、結婚したあともトラブルを避けられるでしょう。
インドアの趣味がある
意外と思われるかもしれませんが、インドア派の男性はいい父親になる可能性が高いです。
子どもが産まれると、子どもが最優先の生活になりがちで、休日の外出や行動の自由が制限されてしまうことも少なくありません。
そんなときにアクティブ派の男性はストレスが溜まってしまい、それが原因となって夫婦仲に亀裂が入ってしまうこともあります。
その点インドア派は、制限されたなかでも楽しむ術を知っています。
子どもが寝たあとにタイミングを見て、ゲームや読書、映画鑑賞などをして、ストレスを発散することができます。
少年のような遊び心を持っている
子どもの遊び相手になって、楽しそうに面倒を見てくれる父親は素敵ですよね。
このような父親は、少年のような遊び心を持っているため、子どもに寄り添うことができます。
多少子どもっぽい一面があったとしても、それが父親になったときに真価を発揮するはず。
上手に子どもたちをリードして遊んであげることができる父親は、子どもにとっても自慢できる存在になるでしょう。
家事が得意
家事の分担は、結婚生活のなかでもっとも揉めがちなことの一つ。
よくある失敗が、彼にひとり暮らし経験があるからといって、安心してしまうこと。
ふたを開けたら、「じつは毎日、コンビニ弁当や外食生活だった」「母親が週1で片づけに来ていた」ということもあるかもしれません。
あらかじめ、きちんと彼自身が家事をできるか、見極める必要があります。
家事が得意で、むしろ好きだという男性はきっといい父親になってくれるでしょう。
結婚を見据えて…
理想的な彼氏が、必ずしも理想的な父親になるとは限りません。
結婚を見据えて、彼をよく観察することが大切です。
ぜひ参考にして、幸せをつかんでくださいね!
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)