好きな人と付き合い始めたのに、「彼に飽きられちゃったらどうしよう……」と不安になることはありませんか?
長く一緒にいたいと思うからこそ、彼との関係について深く考えてしまうのは当然でしょう。
そこで今回は、彼氏とのよい関係を長続きさせるポイントを3つご紹介します。
彼の前では自然体
長続きするカップルには、好きな人の前では素でいられるという共通点があります。
付き合い始めはお互いに意識しているので、緊張から思っていることが言えないこともあるでしょう。
しかし付き合いが長くなってくれば、お互いの理解が高まり、なんでも相手に打ち明けられるようになってくると思います。
異性として相手に気を遣うことは大切ですが、パートナーとしての信頼も築け、初めて恋人としての存在感が高まります。
そのうえで、お互いが自然体で付き合うことがポイントですよ。
気兼ねなく素顔を晒せる相手というのは、肉親を含めてもそうそういるものではありません。
彼の存在に感謝しながら、お互いが自然体でいることの大切さを意識しましょう。
相手の気持ちを尊重すること
恋愛に対する期待というのは、誰しも持っているものでしょう。
しかし、自分の「してほしい」だけを押し通そうとしても、よい関係は築けませんよね。
大切なのは、「○○してほしい」よりも「○○してあげたい」を意識すること。
彼の意見を尊重することができれば、お互いの「したい」を調整しながら付き合えるはず。
余計なケンカが避けられ、さらにお互いが心から交際を楽しめるでしょう。
お互いの時間を大切にする
長い時間一緒にいると、どんなに好きな人が相手でも、次第に気持ちが落ち着いてくるものです。
そうしたときに彼との距離感をどう保つかは、よい関係を維持できるかに関わるポイントでしょう。
たとえば、付き合い始めにやってしまいがちなのが、大好きな彼に依存してしまうこと。
たしかに、彼と話したり、遊んだりしてお互いの気持ちを共有する時間を持つことは大切です。
しかし、いつも彼にベッタリの状態では、男性があなたの存在を重たく感じてしまうかもしれません。
それよりも、恋愛以外の時間を充実させましょう。
仕事、プライベート、なんでも構いません。
恋愛以外に楽しみがある恋人の方が、交際も刺激的になりますし、相手にいい影響をもたらします。
付き合いが長くなっても、彼はあなたに変わらず魅力を感じ、側にいてあげたいと思うでしょう。
一緒にいて居心地のよい関係を
恋愛は、付き合い始めてからが本番。
お互いが不安や不満を抱かない、けれど適度に刺激のある関係を築くことで、好きな人との付き合いを長続きさせられるでしょう。
自分の負担にならない工夫で、2人の仲を深めてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
(愛カツ編集部)