自分のお願いに彼が応えてくれたらうれしいけれど、そこで終わってしまうと、男性からワガママと捉えられる可能性も……。
「ワガママ」と「かわいいお願い」の違いは、お願いをした後の行動にあるのかもしれませんね。
そこで今回は、甘え上手な女性が行う「お願いをした後の言動」を3つご紹介します。
希望を聞いてくれたお礼
女性からのお願いをワガママと感じさせないためには、それが男性にとって「ついで」であっても、簡単にできたことでも、感謝の気持ちを伝えることが大切でしょう。
「この前、○○してくれたし」「昨日のデートすごく楽しかったから、今日はお料理がんばっちゃおうかな!」など。
理由を付けてお礼をすることで、男性に「自分だけが一方的にかなえている」と感じさせないはず。
お互いが幸せな気持ちになれるお願いができる彼女を、彼も手放したくなくなることでしょう。
彼のワガママも聞いてあげる
彼にお願いを聞いてもらったなら、次は自分の番!
「愛される彼女」には、この考えが自然と備わっているようです。
「この前○○してもらったし、なにかしてほしいことない?」など、彼の希望を聞いてみましょう。
前にお願いを聞いてもらったお礼に加えて、彼を喜ばせたい気持ちも伝えられるので一石二鳥ですね。
思いっきり喜ぶ
「かわいいお願い」のコツは、彼がしてくれたことに思いっきり喜ぶこと。
どんな内容のお願いでも、男性はあなたのことを思って行動してくれたはず。
そんな彼の思いに対して、喜びをめいっぱい表現してあげましょう。
そうすることで、彼も「しょうがないな~」と言いながら、「かわいいやつだな」と思ってくれますよ。
自分の行動に喜ぶ彼女を見て、もう一度かなえてあげたいとも思うかもしれませんね。
「聞き合い」の姿勢が大切
相手にお願いしたり、相手のお願いをかなえたり、そんな双方向のコミュニケーションが2人の仲を深める大事な要素なのかもしれません。
自分の行動に相手が喜んで、感謝している、お互いがそう実感できることが、よい関係を長続きさせるのでしょう。
「かわいいお願い」を使って上手に甘え、男性に愛される彼女になってくださいね。
(山田あいこ/ライター)
(愛カツ編集部)