彼氏のことを思っているだけなのに、「束縛」や「重すぎる」と言われたことはありませんか?
ちょっとして言動でも「束縛」と捉えられることもあるようですが、なかには少しくらい独占欲を見せてほしいという人も。
今回は、男性がいやがる「束縛」と喜ぶ「心配」の違いをご紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね。
「過干渉」はNG・「気遣い」はOK
「体調大丈夫?」「ご飯食べた?」など、彼女からのLINEをうれしく思う男性が多いようです。
しかしそれが「明日の用意はできてるの?」「このままで将来どうするつもりなの?」など、なんでもかんでも干渉されるようになると、うんざりするのだとか。
心配する気持ちからくる干渉だとしても、男性からすると信頼されていないように感じることも。
干渉と気遣いは紙一重なので、相手の反応を見ながらお節介にならないよう気を付けましょう。
「強制」はNG・「お願い」はOK
多くの男性は、人に頼られることに喜びを感じているようです。
しかしそれを当たり前だと思うのは危険かもしれません。
「絶対これやって」や「早くしてほしい」などと伝えるのはやめましょう。
なにかを頼みたいときは、どれだけ付き合いが長くなってもお願いベースで伝えられるといいですね。
「詮索」はNG・「確認」はOK
デートの予定を決めるときなどに、「いつなら大丈夫?」「○日空いている?」と積極的に聞いてもらえるのはうれしいという男性も。
反対に、「なんで○日はダメなの?」「デートよりも大事なの?」などと詮索されるのにはうんざりするようです。
彼氏のことはなんでも把握したいと思うかもしれませんが、それが息苦しさにつながる可能性があります。
いくら親しい仲でも、なんでも知って当然だと思うのはやめましょう。
思いやりを大切に
「束縛」「心配」といっても、そのときの状況や2人の立場次第で捉え方が変わることもあります。
大事なのは、相手に不快な思いを支えていないかどうか。
自分の気持ちだけを押し付けるのではなく、相手の気持ちを思いやることも忘れずにいられるといいですね。
(如月柊/ライター)
(愛カツ編集部)